今日もブログにお越しくださってありがとうございます。(一週間ぶりの更新ですね。大したこともなかったんですが、どうも慌しい過去一週間でした。新しい記事を読みに来てくださっていた方、ごめんなさい)
アメリカは今日の真夜中1時から、Time Savingが終わって、通常の時間に戻りました。朝、起きると一時間遅くに時間がずれていて、時計を直すわけですが一時間分お徳をした気分になる特別な日です。
昨日はHalloweenでした。パーティに出かけた私は帰宅も遅かったので、一時間遅く始まる朝は本当に徳した気分になります。
アメリカに来て迎えるハロウィーンは今回で13回目。最初の年は大学の寮のルームメート達と一緒に仮装をして、まるで小さな子供達のように近くの住宅街を回って”Trick or Treat"と言って、沢山のチョコやキャンディをもらって歩きました。極寒でしたが楽しさが上回って風邪も引きませんでしたね。既にかなりいい歳をしていた私ですが、そういった仮装をするのは初めてだったし、いかにもアメリカらしい経験は今でも良く覚えている楽しい思い出です。その後はマンハッタンで毎年行われるハロウィーンのパレードを見に行ったこともありましたが、人ごみに辟易してTVで見ているほうが良いという結論に達しました。こういったことも最初の2,3年は観光客気分で楽しみましたが、その後はどちらかというとはすに構えているようになりました。大学院のときのクラスメートの住む大きなロフトで行われたパーティに参加したときも特別な仮装をすることもなく、傍観者に徹していましたね。最近はパーティがあっても、参加する気分にもならない、という調子でした。職場で子供達と働いていた頃は子供達が病院内で行う”Trick or Treat"のプランを立てたり、その後のパーティの準備をしたり。もちろん私も場を盛り立てるために仮装はしましたが、子供達が主役なので申し訳程度の仮装。
ハロウィーンには冷めていた私も今年はちょっと違いました。ご近所に住む同僚で今ではすっかり仲良くなったオーリーが隣街に住む彼女の友人宅で行われるハロウィーン・パーティに招待してくれました。なんでもいい歳をした大人が真剣に仮装して楽しんでいるそうで、これは面白いかも、と写真が趣味の友人Rちゃんと参加することにしました。
私の仮装のテーマは70年代のファンキーな人。衣装はハロウィーンなどのコスチューム専門店では用意せず、ヴィンテージのお店にオーリーと行って調達しました。アメリカでは私サイズのボトムを見つけることは結構大変なのですが、運良くイメージにピッタリのものが見つかりました。同行するRちゃんは私に合わせてくれ、ヒッピー・ジーザス。
さて当日。我が家でRちゃんと仮装の準備に入ります。Rちゃんは生花でコサージュまで作ってくれ仮装への意気込みが伺えます。私はまるで袴そのもののような大きなパンツのすそ上げをギリ子らしく、ギリギリにやっています。Rちゃんはジーザスのひげを準備できなかったそうで、急遽同じくファンキーな70年代女性にテーマを変更。メークが終わって、二人とも自分の顔とは思えない出来上がりに鏡を見ながら「怖~い!」の声が思わず出ました。
さて、パーティ会場に向けていざ出陣!

アパートの玄関先で一枚。私はこの下にショッキングピンクの袴パンツに巨大なバックルのベルトをして、かなり派手な格好です。このカツラとメークだと70年代というよりは、場末のキャバレーのホステスみたいな感じですねえ。

パーティ会場のブラウンストーンのお家。手づくりのジャック・オー・ランタンが良く出来ています。

ちょっと引いてみてみると、こんな感じ。怪しい明かりが放たれています。

テーマは”Space Trash"のオーリー。旦那様のJはDJ担当中。音楽に合わせて楽しく踊っています。


オーリーの旦那様のJ。この日はDJが3人いたのですが、彼が一番ノリの良いDJでしたね。彼もオーリー同様、”Space Trash"がテーマ。この写真では見えませんが、衣装に合わせたブーツはなんとオーリーの手づくり。気合が入っています。お隣にいるBarry Gibbs風の彼と選曲の相談中のようです。こんなJも普段は国連にお勤め。クリーンエネルギーの開発に当たっています。そんな真面目な人には見えないですよねえ。

会場で目を引いていたポパイ風のとっても華奢な女の子。華奢な彼女とポパイのミスマッチが良かった。オリーブ役の女の子もいましたが、写真撮れず。

音楽はマイケル・ジャクソンのスリラー。さすがに盛り上がります。一気に人が増えました。

同じ場面ですが、フラッシュのたき具合が違ったようで、無数の小さなオーブが写っています。ハロウィーンですからね、いろんなSpritsが遊びに来ていたのかも。

こんな宴も終わりごろ。リビングルームには無数のボトルが見えるけど、もう人はいないですね。
音楽は80年代のものが沢山掛りました。私と同年代の人が多いのね、と嬉しい。いやあ、久しぶりに盛り上がりました。高校生の頃に聞いていた、ジャーニーやら、そのメンバーのスティーブ・ペリーとかもう名前すら忘れていた人たちの音楽。プリンスはもう少しあとだけど、これも久々に聞いて良かったなあ。アメリカにきてからはほとんどクラブには行くこともなく。何年ぶりでしょうかね、こんなに踊ったの。アホな格好をして、馬鹿になりきって、いやあ楽しかったです。
行きは小雨も降っていたので、あの格好でバスに乗って会場に行きましたが、帰りは雨も上がっていて気分も良かったので帰路は歩くことに。

帰路の途中で見つけた彫刻。ハロウィーンにちょうど良いかな。
普段お酒はほとんど飲まない私。アパートに辿りつくと、もう眠たい!散々ぱら踊ったので、細胞の隅々までアルコールが回って、もう顔も洗うことも出来ずにソファになだれ込み、朝まで動けませんでした。その後もベッドに移動して更に寝ました。今日は一日とってもLazyに過ごしましたが、たまにはこういう日も平和で良いですね。そうそう、今日はNYCマラソンの日で、うちのブロックはコースの一つになっているんです。なので、人々の歓声や応援の音楽が鳴り響いていて、結構な音量でしたがそんなことも気にならずにひたすら寝ていました。
Rちゃんとは来年の仮装のテーマも既に相談済み。こういう催しものはハスに構えず、徹底して参加すると楽しいですね。そして一年に一度くらいは普段の自分とは違ったキャラクターになりきって、思い切り馬鹿になるもの良いもんだなあと実感。ん~、遅ればせながらハロウィーンが好きになりました。

宴の残骸。生まれて初めての付けまつげ。すっごい顔になりましたよ。
ランキングに参加しています。ポチッとよろしく。