IE9ピン留め

災害時ストレス対処法

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
NYでもHNKが見れるのですが(しかも現在はライブで)、今晩は「てっぱん」を久しぶりに放送していたので、地震から一週間経ち、日本も通常の生活を取り戻そうとしているのだなあ、と感じました。

今日お昼を一緒に頂いたセラピスト仲間から、みなさんともシェアできる良い情報を得ましたので、ここで紹介いたします。American Psychological Association(米国心理学協会)から出ています災害時ストレス対処法をご紹介します。

1.ニュースを見続けない:際限なく災害のニュースを見続けることはストレスをより悪化させかねません。もし大切な方々が被害にあっていて情報を得たいと思っていても、途中で休憩を挟み心身の負担を減らして下さい。

2.出来ることをやっていく:仕事や学校に行ったり食事を作るなど、普段どおりの生活をおこなっていくこと。そうした日常生活をやり続けることは、地震について常に考え続けることを中断するのに役立ちます。

3.健康的な行動をする:バランスの取れた食事を取り、普段のエクササイズをし、しっかりとした休養をとること。身体の健康を強化することは、精神的健康維持にも役立ち、こうした問題に対処する際のの能力を高めます。

4.事実を正しく捉えておく:地震で困難と損失を被るとしても、人生における良いことに意識を向け続けることを忘れないで下さい。困難に屈せず、先にある様々な困難に立ち向かえる地震の能力を信じて下さい。

5.(可能ならば)有効的に援助する方法を見つける:多くの機関が様々な方法で被害者への援助を提供しています。それらに貢献したりボランティアをすることは、あなたが何か前向きな行動をとる助けとなります。

これらの方法を取ることで多くの人々は現在の問題を乗り越えられるかもしれませんが、人によっては強いストレス反応が出るかもしれません。日常生活に支障をきたす場合は専門家の助けを得て、前向きでいられるようにしてください。


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# by sakurasikibu | 2011-03-19 08:50 | いま、気になること

ありがとうございます。

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

みなさま、こんばんは。
福島第一原発の行方が気になるところですが、放水に当たっている隊員の方たちの勇気とその志の高さに敬意を表すると共に心からの感謝を申し上げます。

さて、一昨日ひらめいたことを翌日の朝に総務に掛け合うと、あれよあれよという間にいろんな扉が開き、来週の火曜日から木曜日までの3日間、病院のロビーで募金活動が出来ることになりました。
昨晩帰宅してから、友人、知人にメールを出し、仕事関係のMLを使って、ボランティアを募ると丁度良い具合に人が集まってくださいました。ベークセールはできたら良いけど、ちょっと実現は難しいかな、と思っていたのに、いろんな方から寄付をしてくださるというお申し出を受け本当に驚いています。わざわざウエストチェスターからお菓子を運んでくださる方もいらっしゃるのです。
ベークセールの他にも、手作りソープを寄付してくださる方、リフレクソロジーをして下る方、折り紙をコミュニティーのみなさんに教えてくださる方など、とてもユニークなものになりそうです。

病院でも、あっという間にいろんなところでサポートを頂いています。イベントのスケジュールに関しても、何の抵抗もなく受け入れて下さり、お願いしていたわけではないのに、とても素晴らしいチラシを作って下さったり、病院関係者専用のイントラネットで早速募金の宣伝をしてくれたり、沢山の励ましの言葉をくださったり。アメリカ人の温かさを今回ほど感じたことはありません。ありがたくて涙がこぼれました。また何か特別な力が働いているとしか思えないスムーズな物事の展開に神の采配を感じてもいます。

こうした沢山の方の温かい気持ちを日本のみなさんにお届けできると良いな、と願います。日本が復興して行く間、こうして皆で力を併せてこの大変な時を乗り越えて行きたいものです。



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# by sakurasikibu | 2011-03-18 12:33 | いま、気になること

東北関東大震災の義援金を募るボランティアを募集します。

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

みなさま、こんにちは。

昨日、このブログで私の勤める病院で募金活動を職員がすることが許されるのか、総務に問い合わせたところ、予想以上のサポートがあっという間に来ました。取りあえず、私の所属する精神科で募金は始めましたが、もっと大きく活動できることになりました。

病院のロビーを使って、大々的に募金活動ができることになりました。それに必要なテーブルなど小道具も貸して頂けます。ところが、ここで人手が問題になります。私の勤める病院はクイーンズ区にある大きな総合病院なのですが、日本人の職員は私を含めて2名しかいません。私も平日は勤務があり、もうお一方はレジデンスなので、ほとんど自由な時間は取れない方です。日中、ずっとテーブルに張り付いて募金活動をすることは不可能です。そこで、一緒に募金活動に参加してくださる方を募集したいと思います。

ただ募金を募るでも良いですし、ベークセールなどをすることも可能です。

集められた義援金は現時点では、NYCの一つの機関であるMayor's Fundに送るつもりです。ここでは手数料を取らずに寄付金の100%を被災地に送ってくれるそうです。

NYで遠く離れている私たちですが、心を一つにして助け合って行きましょう!

ご興味のある方は鍵コメでコメントを私にください。折り返し、こちらからご連絡いたします。
またNY地区にお住まいの方でブログをお持ちの方、ご面倒ですが、当ブログ記事をリンクしていただき、ボランティア募集にご協力いただけると幸いです。

宜しくお願いいたします。


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# by sakurasikibu | 2011-03-17 01:37 | NYの街角から

強い心を持ち続けましょう。

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

昨日、ご案内したチベットの僧侶率いる祈りの集いに参加してきました。
予想外に会場には日本人よりも圧倒的にチベット人の方が多く集まっていました。幾らかのアメリカ人も参加していました。
とても多くのチベットの方たちが真摯に日本の為に祈りを捧げてくださっていることに大変感動して、涙があふれてきました。

お祈りそのものはチベット語で行われたので、私には良く分かりませんでした。しかし、みなさんが懸命に祈ってくださっている間、私も自分なりにずっとお祈りを捧げていました。
すると、とても美しいイメージが心に湧いてきました。初めは癒しの美しい緑色の光が被災地に向けられて天から注がれました。そのあと、黄金色の美しい光がエネルギーを与えるかのように注がれ、そのあとは日本国全土が美しい白い光に包まれたのです。そのイメージは本当に素晴らしいもので、それを受け取ったあとは日本には更なる大きなダメージは起きないと思えたのです。
私はこの集会に参加するまで原発のことが案じられて、とても不安な気持ちでいました。でもお祈りのあとは、その不安な気持ちも消えていました。
これから毎日このイメージを持って、お祈り、瞑想を続けて行きます。

そして気付きました。次から次へと流れる情報に自分もまた流されていたことに。起きている事実を把握することは大切だけれど、その惨事に心砕かれ、日本の近い将来に大きな不安を抱いていたことに。悲嘆していても事態は何も変わらない。それならば、気持ちを明るく強く持って、やれることを淡々とやっていこう、と。ここでも引き寄せの法則が成り立つと思うのです。皆で強い心を保てば、必ずそれが実現すると。
とりあえず、私は職場で日本の被災者向けの募金が可能か、総務に掛け合ってみようと思っています。同僚たちは皆、日本の皆さんの心痛を思い計らい、彼らもまた心を痛めていて何かをしたいと思っているので。小さな自分でも必ず何か出来ることがあるはずですから。

日本は世界最大級の大惨事に見舞われましたが、だからこそ、皆で心を一つにして強い心で頑張り抜きましょう!



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# by sakurasikibu | 2011-03-16 01:35 | いま、気になること

お見舞いとご連絡

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

みなさま、すっかりご無沙汰しておりました。万葉は丁度良く過ごしておりましたが、この度の東日本巨大地震におきましては、本当に胸のつぶれる思いがしています。

ブログ読者のみなさまのご家族、ご友人らのご無事を祈ると共に、被災者の方々が一日でも早く心の休まる環境に戻られることをお祈りいたします。

さて、いくつかご連絡です。
一つはNY地区の方に限ることですが、今晩、クイーンズ区でこの地震で被災を受けた方たち、またこれ以上の惨事が起きないように祈りの集会が行われます。
詳細は下記の通り。
日時:3月14日 月曜日  6PM-8PM
場所: Diki Daycare Center
  3081 Steinway Street, Queens, NY
  (bet. 30th Av. and 31st AV.)
交通: M,R to Steinway St.

この連絡をくれた方のメールの一部を以下に抜粋いたします。
気象庁は2011年3月13日、今後3日以内に70%の確率でマグニチュード7以上の余震が起こる可能性がある、と発表しました。悲惨なニュースを眠れないまま追いながら、NYにいる私が何ができるか考えていたのですが、今の時点ではあまりにも限られています。そんな時にチベット人の友人から電話がありました。彼らは日本人が親チベットなことを知っており、今回の大災害にとても胸を痛めています。
彼は言いました。
「…パドマサンバヴァのお祈りはしているの?自然災害のときにとても効くと言われているんだ」
パドマサンバヴァ(Padmasambhava)はチベットに仏教をひろめた重要人物のひとりで、障害や悪いエネルギーを取り除くことができる歴史上に実際に存在した聖人だといいます。聞いたところ、1986年4月26日にダラムサラ(北インドのチベット人居住区)でマグネチュード5.5の地震が起き、寺院の壁が崩れ落ちてしまい、余震を恐れたダライ・ラマ法王がこのお祈りをし、余震がこなくて済んだといいます。
チベット人は私達も信心深いし、私達日本人の中には宗教を信じる方も信じない方もいらっしゃると思いますが、今回チベット人の友人たちの好意により、緊急で上記のお祈りを日本のためにしていただけることになりました。
チベットとダラムサラにあるネチュン寺のニューヨーク支部から、二人のチベット僧が参加して、お祈りをリードしてくださる予定です。チベット仏教のお祈りは、沢山であげたほうが効果があるといわれており、今回は日本人だけでなく、チベット人やアメリカ人も参加する予定です。
この文章を書きながらも、福島第一原発の3号機で水素爆発のニュースを聞きました。お祈りがどれだけ役に立つかは分りません。でも、皆で集まり、お祈りをすることにより、その念がきっと日本に通じると信じています。また、NY在住日本人がいったい何をできるのかを話し合うのに良いチャンスになるかもしれません。


もう一つご連絡を。
義援金を送付される方も沢山いらっしゃることだろうと思いますが、どの団体がもっとも有効に活用してくれるのか、疑問に思っていたところ、ちょうど良い案内が回ってきましたので、これもこちらでご案内いたします。こちらも回って来たメールの一部抜粋です。
下記の団体は経費を除くことなく義援金の100%を有効活用してくれるそうです。

NY市の「Mayor's Fund to Advance New York City」が
Japan Earthquake and Tsunami Fundをはじめています。

https://www.nyc.gov/html/fund/html/donate/donate.shtml

The Mayor's Fund does not retain an administrative fee.

Fund direct 100% of your donation to disaster relief efforts.

===========================


理由はこの100%が災害対策に使われ、
諸経費としては寄付からは抜かないというところです。

ほかの団体のすべてを調べたわけではありませんが
RedCrossも経費は抜くはずです。
(もちろんそれだけの手間が掛かるのでそれ自体は当たり前なのですが)

そして携帯Textの寄付ですが
以前のハイチ地震の時には
Verizonが10ドルの寄付に対して5ドルの手数料をぬいていたことが
問題になりました。 実に50%です。
そうなると、Verizonの儲けのために寄付したのか?
となってしまいます
「Mayor's Fund to Advance New York City」
Japan Earthquake and Tsunami Fundを薦めています。

https://www.nyc.gov/html/fund/html/donate/donate.shtml

このページのいくつかある選択肢の一番下にあります。


日本から遠く離れていますが、それでも何かできることはありますよね。

日本の社会全体にとって、とてつもなく大きな打撃ですが、我々ひとりひとりが胸に秘める強さを信じて、この惨事にのまれず、みんなで手をつないでがれきの中から立ち上がって行くことを切に願います。そして何より被災者のみなさまの心痛が少しでも和らぎますように!



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# by sakurasikibu | 2011-03-15 01:40 | いま、気になること

お久しぶりです。

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

ブログに来てくださる皆さま、ずっと更新をサボっていました。申し訳ありません。母が事故に遭った、ということは伝えてあるのに、その後のフォローアップがないままで、全く人騒がせなままで、本当に失礼しました。

母は一命は取り留めましたが、遷延性意識障害という状態にあります。簡単に言えば植物状態です。状態としては落ち着いています。弟が献身的に見舞いに行ってくれています。母はもう素人が看病できるような状態ではなく、専門家の手にお任せきりです。

私は10月半ばにNYに戻り、周囲の温かい励ましの中、普段の生活に戻っていきました。ただ、母のことの他にも、プライベートで大きな変化があり、その変化に慣れるのに時間を要しました。また今後のことで、複数の大きな選択をしてゆかなくてはいかず、これまで精神的に分散している状態でした。日本から戻ってから、いろいろと忘れ物、なくしものをしましたよ。お気に入りのものに限って失くすのだから、がっくり来ちゃいましたね。生まれて初めて、外出後にガスの元栓を閉めたのかが気になる位、不安定でもありました。本人に自覚は余りなかったのですが、相当神経を使っていたようで、首の凝りも酷くなりました。

このところ、陰ヨガを続けてしていて、それで随分と精神的に落ち着いて来ました。マッサージにも続けていき、それも随分とリラックスする助けになりましたね。
今後は母の元に出来るだけいられるよう、また自分の生活もちゃんと続けていけられるよう、その方法を模索しているところでしょうか。
大まかのアイデアは出来ていて、これからそれをもっと明確にしていこうかな、という感じです。ただ、もともと非常に腰の重い人間なので、どのくらい時間が掛かるのかは定かではないですけれど。

万葉は周囲のサポートに恵まれて、元気にやっております。ご心配くださった方、本当にどうもありがとうございます。

今後はもう少し頻繁にブログをアップしていこうと思います。


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# by sakurasikibu | 2010-12-05 22:21 | つれづれ

励まし

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

母が危篤だと聞いたその朝、私はとても心細い気分になった。すぐにでも駆けつけたいのに、NYは日本から遠い。

この日は早朝から、本当に心温まる励ましをビックリするくらい沢山頂いた。朝、泣き出してしまったときは「気をしっかり持って」と適切な励ましを頂き、そのあとは母の無事を祈ってくださる言葉、できることなら何でも遠慮なく言ってね、と応援の言葉を。本当に一日中、テキストメッセージ、メール、電話などで、何度も私の心中を計らって確認のコンタクトをくれる方も数人いて。

朝、心細かったことがまるで嘘の様に夕方以降は、とても気丈にしていられた。母は奇跡を起こすに違いない!と半ば確信めいたものを持てるほど、気が強くなっていた。不安はもうなかった。これは本当に周囲からのサポートによるもので、サポートというものがこんなに力強く人を支えるものだとはこのときまで知らなかった。周囲の温かい励ましがなければ、きっと私は心細いまま、大きな不安を抱えて日本に飛び立って行ったことだろう、と思う。

でも、日本へ向かった私は図々しいくらいに事態を希望的にとらえていた。人の励ましにこんなにパワーがあるとは想像もしたことがなかったので、これは本当に素晴らしい経験だった。



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# by sakurasikibu | 2010-10-05 09:51 | つれづれ

9月17日の早朝

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

先月の17日、早朝5時過ぎに弟からの電話で目を覚ます。弟が私の携帯にそんな時間に電話を掛けてきたことはアメリカに来て以来、一度もない。着信記録から日本からだとは分かる。しかし、寝起きで、しかも普段はありえない声の主に気が付かない私は思わず「野本君?!」と聞く始末だ。

緊迫した弟の声は「慌てないで聞いてね。」と私に念を押す。母が車にはねられ重傷を負い、危篤状態だと言う。私は「は? 嘘でしょ?」と答える。前夜、母と電話で話したばかりで、その母が今、危篤だとはにわかに信じられなかった。その日、私との電話を終えた3時間ほどあとに母は事故に遭ったそうだ。
「出来るだけ急いで帰る」と答えた私は混乱する頭の中を必死で整理しようとする。とにかく猫の面倒をしばらく見てくれる人を探さなくては!それだけはすぐに思いつく。しかし、そのあと一体何から手をつけて良いのか、考えられなかった。取り合えず、親しい方にSOSのメールを出す。たまたまその方は虫の知らせか、その朝早くに起きていて、まもなく電話が来る。その声に安心して、思わず泣き出してしまった。話をして、落ち着きを取り戻した私は、やるべきことを少しづつやっていった。友人数人にメールをし、ヘルプを求める。離れている自分が母にできることは何かと考え、遠隔でヒーリングをする。そのときの感覚で母は死にはしない、と漠然とした感覚を得、少し安心する。

猫の面倒を見てくれる人は思いのほか早く見つかる。友人が私のアパートメントに泊り込んで世話をしてくれるというのだ。なんとありがたいことか。
職場へ連絡し、しばらく休むと。有給も4週間分くらい残っていたし、総合病院の入院病棟という組織では一人が抜けても何とか回っていくようにシステムが出来ている。申し訳ない、同僚には負荷が増すが、抜けた穴が大問題になることはない。そのあと、9月10月と複数のワークショップを企画していたので、各関係者にキャンセルの旨を伝える。みなさん、私の立場を理解してくださり、思いがけず大変温かい励ましの言葉を頂き、感動する。

そのあとは留守にする間の猫の食料、タンタンの点滴、などを用意したり、アメリカ西海岸に行く予定にしていた航空券を急遽日本行きに変更したり、翌日日本へ発つ準備を続けた。ただ忙しく動き回るようにして、ものを考えないようにしていた。日中、自分のケアもした。翌日に予約を入れていたまつげパーマをキャンセルせずに、一日繰り上げてもらうことにした。このパーマはこれで2回目だけれど、まつげがくるんとしているとすっぴんでもあまり酷い顔にはならないので、すっかり気に入ってしまったのだ。そして実家に帰ったら、ほとんどすっぴんで過ごすに違いないので、丁度良いな、と。これはとても良いチョイスだった。ずっとワサワサとしていた自分のエネルギーがここへ行ってかなり落ち着いた。ここへ辿り着くまでは、お財布を忘れて駅に行ったり、間違った電車に乗っていてもしばらく気が付かなかったり、と。全く気もそぞろだったのだ。

そのあとは家に戻り、掃除と洗濯をして友人を迎える準備をした。猫の面倒を見てくれる人は合計4名となり、私の子ども同然の存在たちは手厚いケアを受けることになり、本当に安心。夕方から数名の友人が私のもとを訪ねてくれて励ましてくれた。本当に有難かった。

そして翌日私は日本へと発ちました。



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# by sakurasikibu | 2010-10-03 16:54 | つれづれ

シンプルであること

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

みなさま、お久しぶりです。ずっと更新をサボっていましたね。この間、いろいろとありましたが、それについてはまたおいおいお話するとして。

家族に緊急があり、急遽日本に帰ってきました。今日で10日ほど経ちます。いろんな心境になっていましたが、今は本当にシンプルであるしかないな、と思うので、自分の覚書のようなつもりでこの記事を書くことにしました。

今、与えられているものに心からの感謝をし、それを示す。そして今できることを精一杯やっていく、それしかないし、それだけのこと。

とてもシンプルなことなのに、状況に翻弄されて、つい見失ってしまう。

Something Greatへの真の信頼が問われるときでもある。全ては良きことのため。そして自分はゆるぎない大きなものに守られているということ。自分で解決しようとしない。お任せすること。信じる力を蓄える。

どんなに心のうちが乱れていようとも、瞑想することだけは忘れない。それだけが自分をSomething Greatと繋げる橋だから。





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# by sakurasikibu | 2010-09-28 13:11 | つれづれ

適応するということ

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
台風アールが近づいてきているNYは大変蒸し暑いです。NYは酷いことにはならなさそうですが、ノース・キャロライナ州やら、コネチカット州などでは避難命令が出ている地域もあるようです。アメリカに移って13年が過ぎましたが、これまで東海岸をこんな大きな台風が襲うことはありませんでしたね。被害が余り大きくならないと良いのですが・・・。

今日はNYにある日系医療・健康に従事する人たちで構成されたグループのミーティングに仕事を早退して出席してきました。場所はNYでも日本人が集まるとやっぱり何というか本当に真面目な雰囲気になりますね。普段アメリカ人の中で仕事をしている私にはちょっとだけカルチャーショックかな。いろんな面で本当にちゃんと組織されていて、安心するといえば安心しますね。落ちがない。

こういうところに顔を出すようになったことも関係しているのか、最近アートセラピストとしての私に話しを伺いたい、と申し出られる方が立て続いております。光栄なことですね。わたくしごときでこんな風ですから、本当に活躍されておられる方は大変だろうと思います。時間のマネージメント力が必要ですね。

今日は職場にやってきた新しい患者さんのことを。30代後半の女性Gさんは、ルーマニアから7ヶ月前にNYにやって来ました。なんと15年間のNYとルーマニアで遠距離恋愛を経て、ようやくひと月まえに結婚したそうだ。本来なら、新婚で幸せ一杯なんだろう、と想像しそうだけれど、彼女はその逆。生きているのが嫌になって、再三自殺未遂をして、とうとう病院にやって来ました。大好きだった彼は一緒になってみれば、言葉の暴力の激しい人だと発覚。そして彼女は母国ではニュース・アンカーとしてプライム・タイムに自分の番組を持つ売れっ子のジャーナリストだったらしい。衣類に相当お金をかけていたらしく、置いてきた洋服や200足の靴が恋しい、と話してくれた。どうやら華やかに暮らしていたよう。ところが、NYではウエイトレスとして働き、自給はなく、チップのみが彼女の収入だそう。旦那さまはキャブのドライバーだそうで、やはり贅沢な暮らしは望めないようだ。

ジャーナリストとして、自分の能力を最大限に活用してきた彼女は流暢に英語は話すのだけれど、でも英語で生活することはすごくもどかしいらしい。自分を思うように表現できないからね。暮らし振りも一転してしまったようだ。きっとルーマニア社会のリズムとこの何でもハイピッチのこのNYのそれとでは大きく違うんじゃないだろうか。でも、母国は不況が酷いのでもう帰る気はない、と話していた。


私もNYに来た頃は、いやしばらくはこの環境に適応するのに随分と苦労したものだ。やぱり言葉の壁は大きかったなあ。大学院のテキストをどんなに勉強しても、日常会話の役には全然立たない。TV番組を見るほうがずっと勉強になった。日本にいた頃は弾丸トークと言われた位、良く喋る女だったのに、英語では幼稚園児並みかそれ以下にしか話せなくて、もう本当にフラストレーションは溜まったし、自己嫌悪に陥りましたね。アメリカに来てしばらくは静かな人になっていましたよ。

生活スタイルも日本に居た頃とアメリカとでは随分と違う。物質的には日本にいた頃の方が恵まれていたと思う。けれど精神的な自由を謳歌するという点ではNYに軍杯が上がる。

私はNYでの生活は最初の5年くらいは、いつも心のどこかに不満があって、文句を言っていたものだ。何がきっかけだったのだろうかなあ・・・。多分この街に住んでいるからこそ享受できるものに心の底から感謝するようになってからだろうか・・・、NYの住み心地がすっかり変わってしまった。NYに対する文句を言う仲間だった人とも疎遠になってしまった。だって、もう口を合わせて文句を言わないからね。その彼女はドイツのベルリンへと戻って行った。いろんなことがあったけれど、今ではNYのことが本当に大好きだし、文句を言うことももうなくなってしまったと思う。最後に文句をたれたのはいつかも覚えていない。

苦手だった英会話もいつの間にか、思うように話せるようになっていた。もちろんネイティブと同じようにはいかないけれど、自分の言いたいことは伝えられるし、不自由は感じない。ライフスタイルは日本にいた頃とはやはり違うけれど、きっと今の私にはこういうスタイルが丁度良いんだろうと思っている。

私がNYに文句をたれていた頃は多分過去を振り返って、今の自分が不服だったからだろう。恵まれた過去があると、それとは違って見える『今』が不足に見えてしまうのだろうね。でも、その『今』をそのまま受け止めて、そのなかに有難いものを見つけて感謝で満たされると、何だか全てが不思議といい方向に向かっていくような気がします。

今日、面接したGさんもNYにいるからこそ有難いと思えるものを見つけて行ってくれると良いなあ、と思う。美しくて知的な彼女にはきっとピッタリの良い仕事も待っていることだろうと思うし。元気を出してもらいたいな。



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# by sakurasikibu | 2010-09-02 19:59 | 仕事場で感じたこと

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