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前世退行催眠

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先週の金曜日に博子さんのところでグループ催眠の前世退行催眠を受けてくる。
今回は奈津子さんも誘って行って来た。

被暗示性の高い私は今回も簡単に催眠状態に入って行き、色々なイメージを見て、メッセージをもらえた。まずは自分の幼少期に始まり、母の胎内にいるとき、生まれるときなどを振り返っていき、そしてある時代にワープする。まず自分の足元を見て、どの時代にいるのかを確認してみる。

私は舗装されていない道に赤い鼻緒の付いた黒の漆塗りの下駄を履いていた。可愛いお花の模様がその下駄に施されていた。江戸時代、という感覚が伝わってくる。7歳くらいの女の子。綺麗な着物を着ている。どうやら武家の娘らしい。父親も母親も武家という家の勤めに忙しく、娘と過ごす時間はほとんどない。その少女は両親との接触の少なさを寂しく思っている風だ。でも彼女にはとても優しい教育係が付いていて、その人をとても慕っている。その少女が10歳になると彼女の母親は突然病気でなくなり、彼女はますます寂しい思いを募らせる。そして彼女の教育係とさらに親しい関係になる。少女が大人になってやはり武家に嫁ぐとき、その教育係も一緒に嫁ぎ先について行く。過去世の私は男の子をもうけ、自分が子供時代に寂しかった分、家族との時間を大切にしていたようだ。でも、子供の頃の寂しさをいつもどこかで引きずっていたような感じを受けた。死ぬ間際には息子夫婦とその子供達に看取られ、ずっと皆に大切にされていたことに気付きそれに感謝し、家族の絆の大切さをかみ締めて死んでいく、というようなことを見る。そのあとあの世(多分ね)で自分のハイアーセルフに出会い、「極平凡な日常にこそ本当の幸せはあるのだ」、みたいなメッセージをもらう。

こういう過去世を見て泣けるということはなかったのだけれど、凄く面白かったのはその過去世の私にとってとても大切な存在だった教育係はどうも一緒に行った奈津子さんのようなのだ。それは私としてはとても納得の行くことでもあった。奈津子さんは本当に素敵なお人柄の方で、多分多くの方が同じように思うのだろうけれど、私はお会いするたびとても癒される気分になるのだよね。現在もマクロビを教えていただいているし、何だか少し似たような関係でもあるなあ、と。縁のある方なんでしょうね。

退行催眠で見えてくるものはどこまでが自分の想像の産物なのかは定かでないけれど、博子さん曰く頂くメッセージが大切だそうで、頂いたメッセージはごもっとも、てな感じだね。そしてこれをきっかけにシンクロが増えだす、とも博子さんは言われていた。確かにこのグループ催眠が終わって家に戻るとものすごく意外なメールが届いていて、私に問題を投げかけている。今回も面白い体験をさせていただきました。

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by sakurasikibu | 2009-04-23 23:30 | ヒプノセラピー