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一枚のカードから始まるジャーニー

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
NYは連日猛暑が続いています。
おデブで長毛のジンジャーはエアコンが大好き。私は好きではありません。私とジンジャーの間でエアコンを巡る攻防が繰り広げられています。それはまるで夫婦間でエアコンでもめるかのごとき有様です。エアコンを一晩中付けていないと、ジンジャーは真夜中でも早朝4時でも構わず私の足を噛んで、エアコンを催促をします。つけるまで彼は噛み続けます。しかし、つけるとぴたっと噛むのを止めます。

凍えながら眠るか、睡眠不足になるか、その二つの選択が私にはあるのですが、どちらも好みませんねえ。あとはジンジャーにサマーカットを施すか・・・。これまた暴れん坊ですから、プロに頼もうが私がしようが大変なことになりそうです。暑くて寝苦しいのは可愛そうですけどもね、そこまで部屋は暑くないだろうと私は思うのだなあ・・・。暑いのが早く治まると良いんですけれど、まだ7月です・・・。

さて、今日は私が過去2週間ほどの間に起きているシンクロの話です。
このシンクロは友人と6月29日にRaw Foodを食べに行ったときに見つけたポストカードサイズのちらしを見つけたことから始まりました。
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アンマです。アンマがNYにやってくるというのです。以前は日本でアマチと呼ばれていたと思うのですが、最近は英語読み(英語では"ン”の発音は無音に近いくらいですけども)になったんですね。
アンマのことを知ったのはちょうど4年前の今頃。私の精神世界の道先案内人だったNちゃんに彼女のドキュメンタリーフィルムを観ようと誘われたんです。そして時を同じくして、アンマはNYツアー中で、私の大学院時代からの友人バベルがアンマに会いに行っていました。映画を観て、特別に感動したということはなかったんですよね、正直。インド人のグルってのはすごい存在だな、位の印象でした。
このアマチという人は愛の塊のような存在で、彼女からハグを受けると難病奇病が治るとも言われています。ハグを受けたドイツ人のバベルはハグが素晴らしかったことはもとより、そこで受けたヴェーダ占星術の正確さに驚愕していたのを覚えていました。

で、アンマの大ファンではないけれど、好奇心旺盛の私は会ってみたくなりました。一体どんな人なのか、彼女のハグを受けるとどんな気分になるのか・・・・。ハリウッドスターに会えると言っても、大して胸は踊らないんだろうけど、インド人のグルが来ると聞くとそわそわする自分はやっぱり少しずれているんだろうなあ、と自己確認。

直前まで行くか、定かではなかったのだけれど、取り合えず興味のありそうな友人と、延々と腰痛が治らない同僚を誘ってみました。同僚は猛暑の中、出歩くのは嫌だ、ということで不参加。
妊娠初期の友人とその旦那さま、そして自称変わり者のMさんと4人で7月5日の夜の部に参加することに。プログラムそのものは7時半に始まるのだけれど、アンマのハグを受けるのに、何百人の人が並ぶことが予想されたので、私は珍しく仲間内で一番乗り。会場に辿り着いたのは6時少し前。トークンを貰わないとハグを受けれないということでその列に並びました。でも、立って待つことはなく椅子に座って順番を待ちました。
で、受け取ったのが下のトークン。
一枚のカードから始まるジャーニー_f0085875_7181643.jpg


トークン(整理券)はアルファベッドのAから始まりZまで。一つの文字につき、1,2がありました。トークンを受け取ってから、プログラムが始まるまで時間があったので、会場にある出店を物色。インド産の衣類、ストール、アロマセラピーグッズ、アクセサリー、Tシャツ、インド産の特別なバジルの鉢植え、本、アマの写真など、いろいろあります。石バカの私はまずは石を売っているところに釘付け。アマに祝福を受けた石も幾つかありました。でも、ピンと来るものはなく見送り。そのあとは地下にある食堂へ。とても美味しそうなインド料理の数々が安価で楽しめます。本当に美味しそうでした。生憎ご飯を食べてきた私は更に食べる気はしませんでしたが、デザートのコーナーに行きました。これまた美味しそうなケーキの数々。全て手作りです。ほとんどがヴィーガンで出来ていましたが、数種類頂きましたが、どれもとても美味しかったです。このデザートコーナーでお料理教室で何度かお会いしたKさんにバッタリ。彼女は何と92年に日本でアンマに会い、その後96年からNYでアマのツアーがあるといつもボランティアをしているとのこと。そんな前からアマは日本に来ていたのかと私はビックリ。プログラムについての説明などKさんがしてくださいました。そして翌日の6日にはDevi Bhavaという存在にアマが変化すると。このデヴィ・バーヴァというのは通常のアマより更に霊的に高い存在なんだそうだ。で、Kさん曰くアマは違って見えるんだと。それを聞いたら、私も翌日もアマに会いに来ることに決定!

プログラムは講話から始まり、長めのサトサンガ(歌)、そしてダーシャンといわれる個人のハグに移ります。L1の私の順番が来るのには時間があります。その間に私がしようと思っていたことはヴェーダ占星術の鑑定を受けること。バベルに聞いていたことがとても印象に強く残っていたので、特に相談することもないけど、でもお願いする!と決めていたんです。この話はまたの機会にするとして・・・。

さて、私のL1の順番が来ました。
トークンを見せて、アマに続く列に座ります。いよいよアマの側に来ると側近の人たちに母国語は何か?と聞かれたので、「日本語」だと答えました。そのことを側近の人がアマに伝えるとハグを受けるとき、アマは私の耳元で何かをずっとささやいていますが、なにを言っているのか全然わかりません。アマはものすごく良い匂いがしました。お花の匂いだけれど、それが何かは分かりません。とても芳しい。そして彼女の身体はふわ~っとした感じです。とってもいい気分になりました。ずっとハグを受けていたい、と思いました。時間にして30秒くらいでしょうか。ハグのあと、アマの目を見て「ありがとう」と言うと、少し乱暴なくらいに側近の人にどかされました。時間が勝負なので、ハグの前後は機械的な早さで動かされます。

一緒に参加していた友人達のトークンはQ2でした。そんなに時間が掛かりそうでもなかったので、彼らが終わるまで待っていました。3人ともハッピーな気分になったようですが、側近の介入の素早さのため、アマにありがとうと言う間もなかったと言っていました。

4人ともハグを受けて会場を出ると、もう夜中の1時半を回っていました。翌日は仕事のある私。即行で帰りましたが、興奮して眠る気にならない感じでした。このときに体調の変化、好転していることにも気付きました。

つづきはまた次回に。


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by sakurasikibu | 2010-07-11 18:24 | つれづれ