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未来のマック?

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。


マックと言ってもAppleコンピューターのMacintoshではなくて、McDonaldのことです。



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先週の土曜日にチェルシーのはずれ(6 Ave. and 15th st.辺りか)のマックの前を通りかかると、店内の改装中で、なにやらマックとは思えないモダンな家具が置かれていて、ちょっとビックリしたので写真を撮りました。今後マクドナルドはこっち系に変化して行くのでしょうかね?それともこのエリアを利用する人たちを意識してこういった内装にしているのでしょうか?

マックにもそのうちオーガニックビーフを使用した環境を意識したメニューとか出てきたら良いんじゃないかと思いますけど。その前兆がこういった内装に出ていたとしたら面白いけど、どうなんでしょうかね。


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by sakurasikibu | 2009-10-17 16:15

菜食講座 (3) マクロビオティック

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

3回シリーズの菜食講座、最終回はマクロビオティック。
私が最近、熱心に勉強している食事療法なので楽しみにして行って来ました。

会に参加していた方はほぼ皆さん、3回とも受講されているので、最終回ともなるとお会いするのが嬉しい気分になってきます。そして皆さん会を重ねる毎に良い表情をなさってきているよう。
実際、参加者の一人の方は自他共に認める美食家だったそうだけれど、この講座に参加して以来、アルコール、お肉を止められたそうで、お野菜を沢山取り始められ、すっごく調子が良いそうです。隣に座っていた私も彼女のお肌のつやつやぶりにびっくり!

さて、講義はマクロビの歴史から。
日本で昔から伝わっている食事を桜沢如一さんが欧州で広められ、それを受け継いで久司道夫さんがアメリカを中心に世界的に広められていて、日本では逆輸入という形で現在とてもポピュラーになっています。

どうして植物性中心の食事を薦めるかというと。人間の歯は32本あり、内4本は犬歯で動物性食品を噛む目的、あとの28本は植物性食品を噛むためにあるそうです。1:7で植物性食品を噛む歯が多いので、人間の食べるものもこの割合にすると良いそうです。

またマクロビでは最低30回噛むように、と言われます。それは身体の調子に合わせて50回、70回と増えるそうですが、癌などの病気を持つ方は200回噛むようにという指導もあるそうです。
噛むことで、酵素を沢山含む唾液が多く分泌され、口の中で既に消化が始まるので胃腸にかける消化の負担が減ります。こうすることで身体のエネルギーが他に回るので元気にいられます。
そうして、この唾液の効能で注目するべき新たな発見!
パロチン(日本では治療薬としても使われているそうです。ご参考にこちらもどうぞ)というホルモンが唾液中に含まれるそうですが、このホルモンは若返りのホルモンだそうで。いつまでも若々しい容貌を保ちたい諸氏の皆様、ごはんを頂くときはゆっくり良く噛んで頂きましょうね。

マクロビの陰陽五行についても教わりました。
陰と陽の基本概念を教えていただきましたが、講師のあやさん曰く、「旬の食材を彩りよく頂くと自然と陰陽のバランスが整います」とのこと。これって久司さんが著書の中で度々言われている、「宇宙と調和する」っていうことの一貫なんでしょうね。季節の流れと共に生きるということですね。
この旬ですが、輸送、農作技術が発達した現代では何が旬か分からなくなることもありますよね。
いま、ちょっとネットを見たら便利なもの発見。果物、野菜、お魚の旬の食材百科です。ご参考までに、どうぞ。

今回もクイズ形式で会は進行しました。主催者のあやさんと浅沼さんはマクロビ実践者の多い参加者を考慮して難問を作られたそうです。例えば、日本の大豆の生産量は?5%, 30%, or 50%? 正解は5%でした。ほんのわずかですよね。驚くくらいに。そして、クイズの結果は・・・全問正解者が4名も!内3名は奈津子さん、Mさん、そして私。Mさんも私も毎月奈津子さんのお教室に通っていますからね。先生が良いと生徒の出来も良いようです。


さて、お待ちかね、浅沼シェフの心のこもったお料理を頂きます!
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お料理の内容はビーツの佃煮、(以下時計回りに)、発芽豆いろいろ、納豆と切り干し大根、豆腐のロールキャベツ&甘酒練り味噌、初夏の人参ごはん。

今回もどれも美味しくて、最後にどれが一番美味しかったか、と聞かれても「全部!」と答えたくなりました。ひとつひとつの食材に大変こだわられていらっしゃいます。使用された納豆はご自身が大豆から吟味して作られたもの。今回のように納豆を炒めたものを私はかつて頂いたことがなかったので新鮮でした。一つ一つがとても丁寧につくらているのですけれど、特に感動したのは発芽豆いろいろ。


f0085875_7164269.jpgファーマーズマーケットで見つけられたスナックエンドウの中身を一つ一つ取り除き、その中に発芽したお豆の色々を詰めてくださったもの。他では見たことがありません。色目も美しく食感もしゃきしゃきして頂いてとても幸せな気分になりました。




そして、甘党の私は今回も楽しみにしていました・・・
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山田英代さん作のマクロビスィーツ。
赤いババロアと白いババロア。二つのババロアが層になっています。
頂きながら、「美味しい!」を連発しておりました。
そして手づくりの焼き八つ橋。これは私も真似て作ってみたい!とても美味しい!
添えられたお花は英代さんのお宅に咲いているジャスミン。香りが素晴らしくて、家に持って帰ってきました。


3回シリーズのこの講座。毎回参加しているのが本当に楽しくてあっという間に時間が経ちました。こういったワークショップで何が嬉しいかというとやはり人との交流でしょうね。いろんな方との交流も楽しく、食事療法以外にも情報交換をいたしました。私は以前から興味のあったアルゼンチンタンゴの良いお教室も教えていただきました。ライブではぽっと頭に浮かんだ質問もその場で回答を頂けるし、本やネットでは伝えられない、生だからこその目には見えない互いのエネルギーの交換が起きているんでしょうね。元気を頂くし、とにかく楽しいと感じます。浅沼さんのような一流のシェフに直にお食事を作っていただき、またお料理の際の秘話なども聞かせていただき、とても贅沢なことだなあ、と思います。講師のあやさんはお話がとても上手で、受講者を笑わせながら、いろんな情報をよく整理して教えてくださいます。彼女はどんな質問も優しく受け止めてくださり、丁寧に答えてくださいます。人格者だなあ、と思いました。

お勉強になって、美味しい思いもして、楽しく幸せな気分にもさせて頂き、そうして健康にまでなっちゃうこの講座お薦めです!ご興味のある方はこちらまで。

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by sakurasikibu | 2009-06-05 05:31

アダモちゃん、NYに現る

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

アダモちゃんと言ってピンと来る方は「オレたちひょうきん族」をご存知の世代の方ですね。

私は10代の頃、父に「こんなくだらないものを見ているから頭が悪くなる!」と言われても、受験勉強の只中でも欠かさずに見ていました。いろんなキャラクターがいましたよね。そのなかでも「ツッタカタ~ツッタカタ~」と右腕を上下に振りながら行進するアダモちゃんこと、アダモステは特に好きでしたね。番組を見終わった後は無意識に自分も「ツッタカタ~ツッタカタ~」と行進しながら自分の部屋に戻っていったものでした。

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                   島崎敏郎扮するアダモちゃん。





昨日、ヘルズキッチンを歩いていると、なんとアダモちゃんが着物姿で現れるではないですか!


イエローキャブから大きなアフロヘア(この写真のアダモちゃんのヘアより大きい)をした、そしてこのアダモちゃんより少し大きめなお腹をした黒人女性がお着物を着て下りてきました。結構衝撃的な出会いでした。NYには奇抜な格好をした人はたくさんいますが、アダモちゃんが着物を着て登場するとは、あまりに斬新なアイデアです。残念ながら写真を取れなかったのですけれど。その着物は割烹の仲居さん的な柄。着こなし方もタクシーを下りたばかりなのに既に着崩れしている風でどうみても真面目に着物を着ている感じがしないんですねえ。数メートル先には日本料理で有名なすぎやまがあります。もしかして彼女はそこでウエイトレスをしているのでしょうか。確かに彼女はその辺りで建物の中に消えました。ふ~む。アダモちゃんにお給仕されるとびっくりするかも。すぎやまの側には焼き鳥屋の鳥人もあります。焼き鳥屋さんなら受け狙いでアダモちゃんもあり、な気がしますが。彼女の存在がどうも気になります。

NYですからね、なんでもあり、ということでしょうか・・・。

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by sakurasikibu | 2009-06-01 23:16

使わないでいると錆びるもの

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

それは言葉。
過去2,3日アートセラピー関連で日本語の文書作成が続いた。専門家相手なので、言葉も硬くなる。アメリカに暮らして12年半経ち、だんだんと日本語があやしくなってきている。日常会話は友人としているので困ることはないけれど、いざ目上の方と話すときや文書を起こすときなど、言葉が簡単に出てこない。「ん~」っと考え込むこともしばしば。専門用語はこちらに来て覚えた言葉も沢山あるので、それが日本語でだとどういう言葉になるのかわからないことも多々ある。

かつて、英語を身に付けるためなら日本語を全部忘れてしまっても良い、と思ったときもあった。でも色んな言葉ができる方がやっぱり良いし、母国語がおろそかになるのは悲しいことでもある。

何につけ、日々精進である。

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by sakurasikibu | 2009-03-11 07:16

謹賀新年

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明けましておめでとうございます。
皆様はどのような年明けを迎えられたのでしょうか?
私は石鹸の先生Kさんのお宅でとても和やかな雰囲気の中2007年を迎えました。


以前にも記事にしたことがありますが、Kさんはお料理上手、気配り上手、もてなし上手の素晴らしい女性。彼女の包容力と寛大さにはいつも頭が下がります。
いつも来客の多い彼女のお家ですが、大晦日も20代から60代まで幅広い年齢層の方が集まってとても楽しい晩でした。2種類のお鍋(鳥のつみれ鍋が格別に美味でした)を皆で突きながら、あっという間に時間が過ぎていきました。
Kさんの家に行くと皆実家に帰ってきたような気分にでもなるのか、皆優しい気分になるみたい。とても寛ぐ空間でした。幸せだなあ、と実感する不思議空間なのです。

私の今年の抱負は健康的な食事を実践し、いつも元気に人様に見返りを期待しない愛情を注ぐことなのだけれど、それってまるでKさんのことのよう。
私は年齢を重ねるに連れ、持久力が無くなってきていて、一日でも好い加減な食事をすると、シューンと体からエネルギーがなくなり、くたくたとやりたいことが出来なくなってしまう。
一人暮らしだとどうも食生活が好い加減になってしまっていけないのだが、今年こそはちゃんとした食生活を実践して、いつもエネルギー一杯でいたいな、と思っているところ。
そして、私生活でもっと人様のお世話ができるようになりたいなあ、と思っている。
仕事で人の面倒を見ていると、どうもお世話エネルギーが私生活までもたないらしく、私はいつも友人知人に面倒を見てもらっていることの方が多いなあ、と。
私も好い加減いい年なので、遅ればせながら人に色んな意味で寛容で施しのできる人間になりたいなあ、と思うである。自愛ではなく、慈愛を実践したい、と思う元旦であります。
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by sakurasikibu | 2007-01-01 21:55

怖いものなし

今夕、仕事の後、ミッドタウンでロンドンから出張中の友人と彼の会議の合間を縫って、束の間お茶をする。16年来の友人の彼とは頻繁に連絡を取らないでも、いつでも腹を割って話せ、ありがたい存在である。その昔、若者のくせに妙に親父くさい男であったが、30代後半になって変な油が取れてというのか、いや、角が取れたのか、一皮剥けたのか、今の方がオヤジ臭さはなくて、紳士然という感じだ。イギリス生活が長いからか。

さて、彼とバイバイしたあと、私はむしょうにトンカツが食べたくなった。ここ3,4日微熱が続き、熱は下がったものの、すっかり体力の落ちた私は元気が出るものが食べたくなった。友人に会った後、ご飯を作る気力はなく、そこいらの日本食屋さんで済ませようと思い立つ。幸い、近くに”かつ濱”というNYCでは名の知れたトンカツ屋さんがあるので、そこへ行くことにした。
カウンターに座り、私の注文したものは躊躇いもなく ”メンズ定食(ちゃんとレディース定食もあるというのに!)”。カツとじに小皿が3品、お味噌汁、大盛りのご飯というボリュームたっぷりの構成(お店には他にもメニューが沢山あるんですが)。”男(いやオヤジか)定食”を完食した私。我ながら天晴れと思う。
若かりし頃”オヤジギャル”なる言葉が流行り、仲良しの女友達と定食屋へ行ってみるのが面白い時期があった。その頃はまだオヤジ臭いことをすることにちょっぴり抵抗や恥じらいもあったけれど、それを敢えてやってみることが楽しかったのである。
今となっては、なにも怖いものはない。カウンターの横には正真正銘のオヤジが居たが、私の方が大食であった。いやはや、年齢を重ねた女性というものは、次第に怖いものがなくなっていく。最近はもう化粧をすることもほとんどない。当人にとっては、いたってお気楽な人生で毎日楽しいのだが、端からみるとどうなのかなあ?
本人は怖いものなし、で周囲は ”あの人ちょっと怖い”だったりして・・・。
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by sakurasikibu | 2006-11-27 21:58

万葉トロントを行く

先週の水曜日から昨日の月曜までカナダはトロントまで行ってきた。とあるセミナーを受けに。そのセミナー自体は金曜から日曜までだったのだが、ちょっとは市内観光でもするか、と思って早めにトロントへと発つ。
ヨガティーチャートレーニングの先生ジョナサンは私の出発前にトロントを絶賛してくれる。昔付き合っていた男はトロント出身だったけれど、その彼はトロントには辛口だった。トロントがどんな街かは自分で行って確かめましょう、と思って出発した私。
トロントに着くと大雨。何でも記録史上最高の雨量とか。観光には最適!!な状況。大雨と言われてじっとできるような性格ではないので、トロント出身の同僚から集めた情報をもとに街探索開始!
リトルイタリー、中華街、おしゃれと言いわれるQueens Street West、高級ブティックの並ぶBloor Street, こじんまりとおしゃれなYorkvilleなど時間の許す限り行ってみる。
観光を始めた頃は雨も収まり始め、最悪の天候ではなくなっていた。でも、トロントはどうも私とは相性は良くないらしい。英語が通じるのは楽だけど、ちっともわくわくしないのだもの。20代のころ世界中のあちこちを旅して、NYのような大都会でなくてもちゃんと心から楽しめる私だけど、トロントはそうではなかった。活気に欠けるというか、なんだか寂しい感じがしてしまう。綺麗だし、歴史のある建物も美しいし、近代建築も立派なんだけど、でも、オリジナリティーが余りない感じがしてしまう。
我がネイバーフッドのブルックリンの方がよっぽど面白いと思ってしまった私(トロント在住の方、トロント大好きな方、本当にごめんなさい)。
同じカナダでもモントリオールは私大好きでフランス語ができるなら移住したいと思うくらいなんだけど。


でも、そうは言いつつも一つ素敵なところを発見。
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カナダ発の洋服屋さんRootsが9月末にオープンしたRoots Yoga Studio
とっても素敵だった。たまたま取った先生はトロントでは結構有名らしいDenyse Greenという先生。50台前半くらいかな。リラックスするとても良いクラスだった。生徒さん達は皆常連らしく見慣れない私にヨガマットやプロップのあるところ(扉の後ろにあって分かり辛い)を教えてくれたり、何かと親切。クラスの終わったあとにも生徒さん達と歓談でき、これはNYのヨガスタジオではちょっとないことなので、トロントのポイント急上昇。
このスタジオの床は日本から取り寄せた竹で出来ていて、なんとも落ち着く場所だった。写真より、実際のスタジオではずっと窓が大きく感じられ、天井も高く、とにかく広い。居るだけで心が安らぐ感じがした(この写真はスタジオの良さを出し切っていない)。自分も将来スタジオを持ちたいと思っているけれど、こんな感じのスタジオが出来たら良いな、と思った。
きっと実際に住んでみるとこのような発見が沢山あって、実はトロントは私の印象よりずっと面白い街なのかもしれない。
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by sakurasikibu | 2006-11-21 20:36

猫にかまけて

先日、町田康の猫にかまけてを読む。数年前日本に一時帰国したとき、猫の手帳という雑誌を読み、その中に町田康がエッセイを連載していた。ヘッケちゃんという野良猫を引き取った模様が書かれていて、そのヘッケちゃんはかなり衰弱していた。ヘッケちゃんは一体どうなったことか、とずっと気になっていた私。NYに戻って割高な雑誌を買う気は毛頭なく、いつか彼のエッセイが本になったら買おう、と思っていた。
そして漸くその本を読む機会を得たわけだか、ボロボロに泣きながらこの本を読んだ。町田の飼う4匹の猫について書いてあるこのエッセイ、その中で2匹の猫が死んでいく。その壮絶な闘病の描写は猫の飼い主の一人として実にこたえるものだった。
常々自分の猫たちがあの世に行ってしまう時には自分は相当に辛いだろうし、日常生活も暫くはまともに送れないだろうと思っているけれど、彼らが病気で苦しんだ果てに死んでいくことまでは考えもしなかった。私は激しい闘病生活を猫と共に送った日には精神に異常を来たしそうな気さえする。私には耐えられない、と思う。かと言って薬で眠らせることも簡単にはできないだろうと思う。
要は猫たちが苦しまず、すーっと息を引き取るように行ってくれたら良いのに、と思うのである。
で、私は猫たちの万が一の為、あるヒーリングの技術を学ぼうと決心するのであるが、このヒーリングについてはまた後日に。
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by sakurasikibu | 2006-11-10 14:16

ギリギリのギリ子

昔付き合っていたボーイフレンドに良く”ギリ子”と言われていた。別に義理堅いからというわけではない。何でもやることがギリギリだからである。彼は良く、”何でも本当にギリギリなんだけど、結局思うように事が運ぶよね、”と半ば呆れて半ば感心して言っていた。なんでもギリギリは子供の時から今も変わらない。小学校の夏休みの宿題も大学院の修士論文も全て締め切りギリギリまで徹夜でこなしてきた。

現在、NYは10月1日の午前12時をちょっとまわったところ (私としては9月30日から引き続き起きているわけなんだけど)。昨日(9/30), 30代最後の誕生日を迎えた。この日も溜めた課題に追われ徹夜して迎えた。9月上旬から始めたヨガのティーチャートレーニングの課題を終えなくてはいけなかったからだ。今回は反省しているというか、この課題を後回しにして生きる癖はもう好い加減に卒業しようと、心から思うのである。もっとゆとり持って物事に望む方がきっと自分のベストが出せるんだろうと思うし、この年で徹夜をするのはやっぱりキツイ。30代の残り一年、この性癖の改善に当りたいと思う。

話は変わり。昨日ヨガのトレーニングが終わってから、誕生日祝いとして友人が私の大好きなダンスカンパニーの公演に招待してくれた。シェン ウェイという中国人男性の率いるカンパニー。彼の舞台を始めて見たのは、3,4年前だった。ダンスを見るのが好きで、色んな国のダンスを見てきたけれど、彼のカンパニーは本当に異色だ。”静を動で表現する”とでもいうのであろうか、日本の能生の動きに少し似たところがあるかもしれない。この人は舞台衣装も装置も自分でデザインするのだが、色、形の微妙さ加減はちょっと他に類を見ない。この人は俗に言う天才という人だろうと思う。彼の舞台はとにかく美しい。幻想的でもある。ダンスそのものも、音楽、衣装、舞台設定も全てミニマリズムなんだけれど、奥深く計算され、観客のこちら側の頭の中での創造性も引き出すような、表現力は最大限に使っているというのかな。
昨晩は二つの作品を披露してくれ、一つは今年の新作だった、タイトルはRE-(PART ONE)。たった4人のダンサーがチベットの尼さんの詠唱に合わせて夜桜の下で精霊たちが踊っているかのような美しいダンスだった。その尼さんの声も素晴らしかった。10月1日の夜がNYでの今年最後の公演です。NY近郊にお住まいの方、是非見に行ってみてください。
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ちなみのこの写真は彼の2000年の作品で、確か4年前に再演し、私が見た最初の作品。
圧倒されたのを覚えている。
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by sakurasikibu | 2006-10-01 01:12

春到来を過ぎて

とっても久しぶりのエントリーです。およそ20日ぶり。マメじゃないから、こんなことになろうかとは予測できたんですけど・・・。で、この20日間のうちにNYに気候はすっかり変わりました。

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これは一週間ほど前の風景。NYはグリニッチビレッジのクリストファー通りで取ったもの。この通りはゲイで有名なところ。怪しいお店が沢山。SMの衣装や小道具を売る店や薬事法違反のドラッグに使う水パイプのお店などはいかにも、と言う感じで並んでいる。ほかにも、チベット系のスピリチュアルなお店も多いし、セレクトショップなど一癖も二癖もある店が多くて、好奇心をそそる一角です。この写真はそんな一風変わった人の多い街で何故だか善良そうな人の一群が賛美歌を歌っているので、この交わり具合がNYらしいと思って取ったもの。その名も The Renaissance Street Singers. とてもきれいな歌声で幸せな気分にしてくれました。この日はとても穏やかな気候でした。そのつい3日前にNYCはかなりの大雪だったんですよ。信じられない気候の変わり様。

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お次のこの写真は4/16のダウンタウンのユニオンスクエアでの模様(カッコいいブレークダンサーを撮りたかったのですが腕が悪くて決定的なカッコいい瞬間は撮れませんでした)。この広場は東京で言えば渋谷のような場所で若者が多いし、ブレークダンスのメッカです。下手な映画のダンサーより、ここに集まるブレークダンサー達の方がよっぽど上手いと思う。10代の子供と働く私としては、ぜひ彼らの技を盗んで職場で子供達と一緒にブレークダンスをしてみたいものだ、と思うけれど、それは無理というもの。
この日はまるで夏のように暑かった。セ氏27度くらいありました。街中では胸もお腹もグラマラスな人々がタンクトップで闊歩していました。毎年思うけど、NYのこの気候の変化の激しさが人を狂わすんじゃないかと。とにかく極端なんだもの。

NYはこれからの季節が本当に楽しい。上記のようなストリートパフォーマンスがあちらこちらで行われ、無料の野外コンサートも数知れず。長く厳しい冬を越したご褒美です。
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by sakurasikibu | 2006-04-19 07:22