カテゴリ:猫( 20 )

お水の不思議 3

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
日中は汗ばんでも、夜は至って快適な金曜日の晩のNYです。

今日は先日お話したお水の不思議1その2の続きです。

このお水を猫達にあげるようになってまだひと月経っていません。3週間ちょっとかな。猫達に更なる変化が見えています。ジンジャーはドラえもんに出てくるジャイアンのようにのび太君的なキャラのタンタンを退屈してくると追い掛け回してタンタンが良く悲鳴を上げていました。これはこの猫達をアダプトしたときから続いていたので、もう9年くらいこういう力関係にありました。

気の優しいタンタンはやられてもやり返すことが出来なくて、いじめられっ放し。飼い主としては、この力関係を何とか改善したい、と思い、フラワーレメディをあげていました。縄張り意識の強いジンジャーにはChicoryを。気の弱いタンタンにはMimulusをあげていました。一時的に良くなったように見えたときもあったのですが、続かない。

ところがこの波動の高いお水を上げだしてから、猫達が悲鳴を上げるようなお駆けっこ(というよりジンジャーが一方的にタンタンを追い詰めるのだけれど)がなくなったんですよ。かつては、私の見ているところでもするけれど、留守中などにもしているらしく、アパートメントに戻ると良く猫達の格闘の残骸である抜け毛の塊があちこちにあったのです。近頃はこの抜け毛の塊も全く見えないので、私の見ていないところでも格闘していないようです。

まったく不思議なお水です。9年間、ずっとアンバランスだった猫達の力関係が落ち着いてきているんですよ。こんな短期間で。ジンジャーが穏やかになったんですねえ。きっとタンタンはおどおどしているところが減ったのかも。

さて、人間の私の方と言えば、どうなんでしょうか・・・。自分では特別な変化は感じないけれども、なんとなく打たれ強くなったというか、神経が良い意味で太くなってきているかも。もともと打たれ強いタイプだろうけれど、チャレンジが来てもへこたれないというか、すぐに前向きに対処できるようになっているような、そんな気がします。

病気の方とかにこのお水を差し上げてみると何か大きな変化があるかもしれませんね。



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by sakurasikibu | 2010-08-20 22:19 |

初めての猫団子

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

我が家の猫のジンジャーとタンタンは性格も体格も全然違っていても実は兄弟。2001年7月にアダプトしたのだから、もう丸9年近く一緒に暮らしている。

貰ってきた時は生後10週くらいだったので、私が留守にして帰ってきたときなど、二匹仲良く一緒に寝ておりました。去勢はしてあるものの、オス同士のせいか、成長するにつれ、微妙な距離を保っているこの二匹。ジンジャーは暴れん坊将軍で、蹴鞠が似合いそうな公家風のタンタンをいつもやっつけている。ドラえもん風ならジャイアンとのび太君の関係だ。タンタンとしては、いつ不意にジンジャーに襲われるか分からないので、距離を保っている方がお利口さんとばかりに、どうも逃げを意識した距離に身を置いているようだ。特別仲が悪い、というわけではないけれど、兄弟の割りには冷めている関係な二匹。私が実家で飼っていた血の繋がりのある猫たちはいつも引っ付いて寝ていたものなんだけれど・・・。

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いつもこんな感じで近くに居るけど、一緒には寝ない、という関係の二匹。



ところが今朝、こんな姿を目撃!
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私が夢にまで見た猫団子!!!
猫親としては、こんな単純なことでも目頭の熱くなる思いがしました。やっと安心して一緒にいられるようになったんだあ、と。とても嬉しい姿です。この姿はまるで陰陽のシンボルみたい。

実は最近、この二匹は前より仲良くしている風ではありました。私のベッドの上で二匹並んで甘えてきたり、舐め合いっこを頻繁にするようになったり、と。

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こんな風に仲良くバックヤードを眺めていたり・・・。

ペットは飼い主の精神状態の影響を如実に受けるので、私自身もいろんな意味でこの猫たちにストレスをかけないようになってきているのかもしれませんね。



そして、気になるお助けマンもいたことを思い出しました。これです↓
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ひと月程前に、知人から頂いたフラワーレメディ。彼女は少し前に自分の飼っていた猫3匹を連れて、彼の住むアパートへ引っ越しました。彼も猫を一匹飼っているのですが、この猫が大層な臆病者らしく、他の猫3匹におびえて、いつも隠れていたんだそうです。で、この猫ちゃんがMimulusというバッチ・レメディーを取るようになったら、隠れるのをやめ、他の猫と一緒にいられるようになったんだそうです。

それを聞いた私がタンタンにも効くかも!と思ってこのレメディをあげるようになりました。毎日欠かさずにあげていたわけでもありませんが、これが効いてきたのかもしれません。

私の手元にあるバッチ・レメディのハンドブックを簡単に訳してみると・・・
Fear of Known Thinkgsがキーワードです。知っているものに対する恐れに効くそうです。効果のある対象としてシャイで、臆病で、敏感な子供(動物が怖いとか、暗闇が怖いなど)に効くと。

確かにタンタンはシャイで、臆病で敏感ですから、ピッタリのレメディですよね。知人がもう残り少ないからあげる、と私に譲ってくれたこのボトル。最後まで使ってみようと思います。二匹がずっと仲良しでいられるといいですからね。あとはジンジャーの暴れん坊を鎮めるものも探せると良いのですが、彼も大分落ち着いてきているみたいなので、今のところはいらないかな。



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by sakurasikibu | 2010-03-09 21:07 |

サンタさんに抱っこされたタンタン

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんわ。
NYはいよいよ本格的に冬を迎えたようです。寒いですよ。
街のいたるところでクリスマスツリーが飾られ、クリスチャンではない私も街の美しさに心が躍ります。

おとといの日曜日に3ヶ月ぶりにタンタンの検診に行ってきました。最近のタンタンは食欲も増しているし、元気も良いので余り心配もしていませんでしたけれど。ただ、点滴をどうにも嫌がるようになってきて。隠れはしないんですけど、点滴の最中に嫌がって、じっとしないでいるようになりました。きっと、本猫は必要ない、と思い始めているのでしょうかね。

獣医師のシャルーブ先生に普段の様子を聞かれ、点滴を嫌がる旨をお伝えしました。腎機能に影響がないと良いねえ、というような反応を頂き、まずはタンタンの血圧を測ることに。先回は実は血圧が高くて、もし今回も高いようであれば、それに対応する治療を始めないと、と言われていました。今回は繊細なタンタンをなるべくリラックスさせておくために獣医さんも助手の方もとても気を遣ってくださって・・・。

猫の血圧を図る模様を見たことありますか?人間の赤ちゃん用のカフを前足にはめ、ジェルをつけた管を肉球のところに当てて図るんです。このとき、モニターからはタンタンの血流の音が聞こえてきます。
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この写真だと、タンタンが座っているので、余り良くカフが見えないので分かりづらいですね。血圧は全く問題なし。

このあとタンタンは検査室に連れて行かれました。戻ってくるとシャルーブ先生は、満面の笑顔でまたタンタンの体重が増えていたと報告してくれました。病気になる以前とほとんど同じです。嬉しいですねえ。

そうして、帰り際、病院のエントランスでサンタさんを迎えてイベントをしていました。このイベントは子供連れの患者さん達に向けてのことだろう、と思いました。アメリカでは大きなショッピング・モールなどで、このホリデーシーズンには子供達がサンタさんに抱っこされて、欲しいクリスマスプレゼントをお願いする、って習慣があるんですよ。てっきり、それだろうと思ったんですね。私には関係ないので、サーっと通り過ぎようとしたら・・・。イベント係の人に呼び止められ「???」の私。
話を聞くと、なんとペットをサンタさんが抱っこしてくれ、それを写真に取ってくれるっていうんですよ。確かに、飼い主にとって、ペットは子供同然の存在でしからねえ。何となく納得できたりして。タンタンは初対面の男性は苦手だし、甘えん坊で自分から甘える分にはいいけれど、人から抱き上げられたりするのは好きではないので、無理でしょう、と思ったんですが、サンタさんは犬猫の扱いがすごく上手いからっていうんで、試してみたところ・・・。

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すっぽりと抱っこされています。最初こそ、タンタンは「誰、この人?」ときょとんとサンタさんを見上げたりして、この写真のときもちょっとためらいがあったようでしたが、このあともずーっと大人しく抱かれたままで安心していた様子を見せていました。するとサンタさんは"Everybody loves Santa!"と言っていましたよ。確かにね、よほど宗教的なバイアスでもない限り、欲しいものを届けてくれるサンタさんを嫌う人はいないでしょうからね。このあとタンタンも飼い主の私も小さなギフトを頂きました。このポラロイド写真もちゃんと写真立ての中に入れて頂いたので、ちゃんと部屋で飾れます。写真も最初のは写りが今ひとつ良くないから、とイベント係の方が2回も取ってくださって、AMCのサービスは素晴らしいですよ!先生達は優秀だし、他のスタッフもみんな本当に優しいですから。AMC, お勧めです!実はこのイベントはチャリティー目的のようなんですが、寄付してください、とは一言も言わないんです。イベントの脇に設置されたテーブルの上に募金箱が置いてあるだけで、寄付したい人だけがする、という感じです。まあ、ペットを大事に扱ってもらうと、大概は寄付したくなるのが人情だろうと思うので、上手く考えてはいますよね、このイベント。この病院はいつ行っても、みんなが真摯な態度を取っていて、うそ臭さがないというか、こういうイベントも全く偽善っぽい印象を受けないんですねえ。飼い主にもペットにも喜んでもらいたい、というムードが伝わってきます。

あ、翌日に報告を受けた検査結果は・・・。またもや全ての数値が良くなっていました!タンタンの嫌がる点滴も毎日ではなく、一日おきで良いとのこと。いやあ、タンタンの生命力はすごいですね。腎臓に良いこと、嫌がってばかりいるのに、それでもどんどん回復していますから。猫親の私としては嬉しい限りです。今後も現在の調子を維持できるようにタンタンの生命力の強さを信じていこうと思います。



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by sakurasikibu | 2009-12-16 22:05 |

とりあえず、ホッ

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。


今日、Senior Wellness (高齢のペットのための健康診断に獣医さんが付けた名前。職場の同僚に話したら皆笑っていましたよ。猫でも立派なケアを受けているって。)を受けたジンジャーの血液検査の結果が出ました。取り立てて何の問題もないそうです。あぁ、良かった。肥満が原因で糖尿病(猫にも多い病気です)にでもなっていたら困る、とちょっと心配していたんです。

安心しました。目下の課題は体重を増やしたいタンタンと減らさないといけないジンジャーにどうご飯を一緒にあげるか!です。やはり2匹の猫を飼っているオーリーにこの話をすると「That's impossible! (そんなのありえない)」と速攻で言われましたよ。ま、手作り食を少しずつ導入して様子を見てみようと思います。

ジンジャーに綱をつけて散歩に出るということも昔試みたんですけど、うちの暴れん坊将軍は内弁慶で、アパートの一歩外に出るとまるで弱腰のおっぺけぺ。 しばらくは部屋の中でのキャッチボールの時間を増やしてみることにしましょう。


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                 どこも悪くなくて良かったね、ジン。

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by sakurasikibu | 2009-11-30 20:14 |

とうとう肥満の宣告を受けた・・・

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

ジンジャーです。いつかは言われるだろうと思っていましたが、今日とうとうダイエットしなさいと獣医さんからのお達しを頂きました。トホホ・・・。 (ちなみに16.1ポンド。約7.3キロあります。)

現在8歳のジンジャーは、今日獣医さんのところでSenior Wellness(シニアの健康)という検査を受けてきました。見た目上は健康そのものなんですけど、ペットの場合は病気が表に出るときはすでにかなり進行しているときなので、病気を未然に防ぎたいという思いもあって、念のために血液、尿、便の検査を受けることにしました。

ジンジャーは獣医さんが大嫌い!かつて便秘をしたときに、浣腸をかけられ大騒ぎをしたこともありましたし、以前は毎年受けていたワクチンのあと高熱を出したこともあって、行くと嫌な思いをするという刷り込みが出来てしまっているようです。私が治療室に一緒にいるときは良いのですが、検査室へ行くなどして、私と隔離されると途端に防衛本能が目覚めるのか、獣医さんもお手上げ状態の暴れん坊振りを発揮するようです。私は目にしていないので、はっきりとは分からないのですが。今日も治療室に戻ってきたとき、獣医さんも彼の助手の女性も何だか、ちょっと白い顔をしてゲンナリしている様子。ジンジャーはすぐさま椅子の下に隠れ、見ればまるで犬がハァハァと息をするときの様に舌を出して興奮している様子。家にいるとき、こんな表情を見せたことはありません。どうやら、また暴れてしまったようです。本当は血液採取と尿の採取を一緒にしていただくはずでしたが、あまりに暴れるので血液採取のみ。私が自宅で尿採取に挑戦をすることに。

タンタンはいたって穏やかで治療がとても楽らしく、獣医さん方には大変気に入られるのですが、同じ兄弟でも随分と違うものです。タンタンは少し大人しすぎる面があるので、足して二で割ると丁度良いといつも思うのですが、今回もそう思いました。そういえば、私も臆病な弟と足して二で割ると丁度良いって子供の頃良く言われたものでした。兄弟って似ないんですよね、性格。

さて、問題はジンジャーの肥満対策。猫が肥満になると病気がちになるのは人間と同じです。でも、私太った猫好きなんですよねえ。ジンジャーは飼い主の期待に応えてくれたんでしょうかね。デブ猫、ポチャッとしていて可愛いなあと思いますが、病気になってしまっては可愛そうなので、ダイエット始めないといけないようです。

まずは肥満によるリスクについてちょっとお勉強してみました。

●心臓や血管への負担(循環器系の病気-心肥大、心不全、高血圧)
肥満とは、脂肪組織が過剰に付着している状況のことです。
脂肪細胞は生きた細胞で、酸素と栄養の供給が必要になります。これは、血管を通じて運ばれますので、肥満ネコは痩せたネコよりも毛細血管が発達し、痩せたネコよりも血管が長くなります。そうなると、循環する血液の量を増やさなければならなくなって、身体全体の水分量も増え、その結果拍出時に力や心拍数が増加し血圧が上がり心臓に負担がかかります。

●皮下脂肪が増えると、皮膚への栄養血管にも負担がかかることで皮膚病になりやすくなったり、キズが治りにくくなります。

●体重が増えることで関節への負担(関節炎、椎間板ヘルニア、靱帯断裂)がかかり、ますますネコは動くことを億劫がって肥満に拍車がかかります。

●肥満するとインシュリンというホルモンへの反応性が低下して糖尿病傾向が高まります。

●その他便秘になりやすくなったり、腫瘍ができやすくなったりするといわれています。
All About より抜粋)

そして肥満対策はやっぱり食事法が一番のようです。
でも、急激に変えるのは危険だそうです。こちらのサイトにダイエット法について詳しく載っています。

ここで気に掛かることは二匹に違う種類のご飯を上げること。今までは二匹の猫に同時に同じ場所で同じ餌をあげていました。タンタンが腎臓病食を取っていたときはジンジャーにも付き合ってもらっていました。そうしないと、ジンジャーがタンタンだけ、特別なご飯をもらっていると猜疑心を強くする様子を見せていたので。でも、今度は別々のご飯をあげないといけなくなりました。同じ場所であげるのはちょっと無理かなあ。しかし、違う場所であげるとジンジャーはタンタンのご飯を詮索しないと気が済まないようなので、違うものを食べていると分かると差別だと思って性格がひねそうで、それが悩みどころ。あとは量も少なくしていくと、それもまた彼のストレスになりそうだしなあ。手作り食に切り替えるときがまた来たのかもしれません。

あとはバックヤードのある家に引越しをして、運動量を増やす、という手もありますが、その選択は今のところないですねえ。

猫のお母さん業も何かとすることがたえませんね。多頭飼いは楽しいことが沢山ありますが、病気などが出てくると言葉が通じない相手なので、各猫の扱いを変えるときにひがまないようにするのは頭を悩ませますね。ま、やるだけやってみましょう。自分の手に負えないことはやってこないはずなので、こなせるはずでしょうから。

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           寝ているときはいたって愛らしい暴れん坊将軍のジンジャー。


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by sakurasikibu | 2009-11-29 20:28 |

奇跡のようです。

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

2日続いた雨も上がり、今日は久しぶりに気持ちの良いお天気のNYでした。
気分が良いので本日2回目の投稿です。

2ヶ月ぶりの検診にタンタンをAMCまで連れて行きました。 日々のタンタンの様子を見ていると調子が良いのは分かっていたので、半分楽しみでもあり、半分ドキドキしながら行きました。

タンタンは6月に検診を受けたとき、血液検査の値は良かったのですが、体重が相当に減少していました。なんと手術直後より痩せてしまっていたんです。食欲増進剤を与えていてもあまり効き目がなかったようでした。タンタンが好きなのはドライフード、ウエットはなめる程度にしか食べません。花かつおなど高たんぱくで塩分のあるものが好きなんです。でも、どれも腎臓病には良くないと言われています。獣医さんにも、水分の多い食事、そして腎臓病用に処方された食事を与えるようにと指示されていました。

ところがタンタンはどのメーカーの処方食もじきに飽きて食べなくなりました。手づくり食も頑張ってしばらく続けてみましたが、ドライのカリカリした食感が好きなタンタンは喜んでくれません。好きなものを食べられなくて長生きしても意味がない、とある日気が付きました。ありがたいことに、そう気付かせてくれた人がいました。飼い主の私が水分の多い食事、腎臓に良いものを上げなくちゃ、という観念を捨てました。タンタンが好きなものを上げるようにしました。するとタンタンの食欲は見る見る回復していき、食欲増進剤を上げる必要がなくなりました。そして7月の検診のときにも検査では良い数字が出て、タンタンの体重も増加していました。

その頃はタンタンは2種類の経口薬を取っていました。胃酸を抑える薬と血液中のリンを抑える薬を取っていました。でも、これらを上げるときのタンタンは本当に悲しそうで、嫌がっているのが良く分かりました。特にリンを抑える薬は食事の度に上げなくてはいけないので、しょっちゅうタンタンはストレスを受けていたんですよね。胃薬は取るだけ胃の働きを弱めてしまうと『病気にならない生き方』の新谷先生の仰るとおりだろうし、それは同じ哺乳類の猫にも言えることだろうと思って与え続けるのは嫌でした。タンタンはとても穏やかで優しい猫な分、ストレスにも大変敏感です。薬の効果よりストレスの与えるダメージの方が多い気がしました。そこで、私の独断でこの2種類のお薬を与えることを止めました。もし、タンタンの吐くことが続けば、それは腎臓に負担がかかっているサインだから、そうしたらリンを抑える薬は上げようと思ってはいました。けれどタンタンは吐くこともまずなく、日に日に元気になっていくのが毎日見ていても分かりました。

そうして、今日の検診。腎臓病の専門医のラングストン先生と彼女についている客員の獣医師シャルーブ先生が検診に当たってくれました。このシャルーブ先生にお会いするのは初めてでした。以前ずっとタンタンをまるで我が子のように可愛がっていてくれたギースト先生は研修医の期間を終えて、カリフォルニアに転居されていたのでシャルーブ先生がその後任となったようです。シャルーブ先生はギースト先生と同じ研修をされた仲間だそうで、タンタンのことをとても良くご存知でいらっしゃいました。一目見てタンタンが調子良くなっていることに気が付かれ、とても嬉しそう。現在、タンタンの摂っている食事内容(朝:普通のドライと腎臓病食のドライをミックスしたもの。夕:普通の缶フード。)を詳しく伝え、獣医さんに怒られるかなと思いつつ正直に言わないと意味がないと思って、2種類の薬を止めたことを伝えました。タンタンのストレスが理由でしたので、先生達も私をとがめるような言動は一切されませんでした。

先生方がタンタンを裏の検査室に連れて行かれ、戻っていらしたときに「みんな(病院のスタッフのこと)がタンタンに久しぶりに会えて嬉しがっていたよ。タンタンがすごく調子良くやっているからみんなとっても喜んでいたよ」と教えてくださいました。タンタンは長期の入院をしたし、酷く危険な状態だったのでICU(猫にも集中治療室があるんですよ)のレベルが3段階あるなか、もっとも危険度の高い患者として、夜中でも1時間に1回様子を見てもらっていたので、沢山のスタッフにお世話になったんですね。タンタンはとても穏やかで治療がしやすかったようで、皆さんに大変可愛がられていたんです。

貧血の検査結果は簡単に出るのでその場で教えていただき、標準値の中でも高い位置に結果がでて大変良好だとのこと。3週間に一回上げているホルモン注射の量を減らすように言われました。貧血状態は大幅に改善されています。体重も1パウンド(約0.45キログラム)増えていました。小さな猫の身体でこの1パウンドっていうのはかなり大きい数字です。病気になる以前の健康体だったタンタンの体重にほぼ近づきました。一時は全体の30%も減少し、私なら死んでいたろうという位、痩せてしまっていたんです。体重が増えて本当に嬉しかった。

そして夕方シャルーブ先生が興奮気味に電話を下さって。全ての検査値が良くなっているとのことでした。腎臓機能もかなり正常値に近い値になってきたとのことでした。まだまだ腎臓機能が改善される余地があるかもしれない、とのこと。止めた2種類のお薬を上げる必要もないとのこと。本当に嬉しくて、頑張って治療を乗り切ってくれたタンタンに何回も、何回もしつこくキスしてしまった私。

タンタンが腎臓病になったとき、獣医さんには腎臓病というのは決して治らない。病気が進行するのを緩めることしかできない、と聞かされました。でもタンタンは手術後約1年経って、途中何度か悪化して心配したときもありましたが、今ないといわれた改善を見せてくれています。奇跡のようです。頑張ってくれたタンタンに本当にありがとう、と思うし、真摯な治療を続けてくださったAMCの獣医さん、多くのスタッフの方達に本当に感謝しています。そして魔法のお水に気付かせてくれた青年Mにも感謝です。毎日の魔法のお水が本当にタンタンに魔法をもたらしてくれました。

あぁ、本当に嬉しいです。

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    ミニ・キャットタワーに駆け上ったタンタン。元気になって、ホントに良かったぁ!!!


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by sakurasikibu | 2009-09-13 19:28 |

ホッ

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

今日の話はキレイな話ではないので、念のため。

昨日の晩、ジンジャーの調子が急に悪くなって。
エネルギーの余っているジンジャーは夕食後、お決まりの様にアパートの廊下に出て遊んでくる。昨晩、アパートに戻ってから吠えるようにないてトイレに行った彼。
気張ってみるけど、どうも大きい方が出なくて、辛いよう。昨晩で排便は2日ないことになっている。

毛が長くて密集しているジンジャーはグルーミングのときに毛を飲み込んで、ときどき便秘っぽくなってしまう。5年位まえには一度獣医さんのお世話になってしまったことも。
ブラッシングはマメにしているつもりでも、こうなるときがあるんですよね。食事が変ったりしてもなるし。こんなときは、ヘアボールジェルを上げて排泄を促すんだけど。
どうも今回はこれが悪かったみたい。人間の鼻では、ジェルのニオイに変化はないんだけど、どうも品質が変ってしまっていた模様。これを上げて5分もすると、激しく吐き出す。

最初に連続して吐いてから、1時間後にまた、そして2時間後、4時間後と間隔をあけて吐く。その間にも、大きいほうをしたくて、ポーズを取るけど、でも出なくて苦しいようで吠えている。

脱水症状が心配なので、口から注射器でお水をあげたり、タンタン用の生理食塩水の入った点滴を打ってみる。そんなことを大人しくさせてくれるタイプの猫ではないので、100cc上げたいところが50ccしか出来ず、でもゼロよりまし、と思って。じっとしているときに、ヒーリングをしてあげ・・・。犬猫の飼い方に詳しい友人に相談してみたり。

救急病院に連れて行こうかと思ったけど、お医者さん嫌いのジンジャーをキャリーに入れて移動するのは、具合の悪いときに余計ストレスが掛るかな?と思い様子を見ていた。

朝方、大きいほうも出て、もう吠えない。ただじっと寝ている。やっぱり、まだちょっと調子悪そうなので、獣医さんに連絡を取って午後に予約が取れた。仕事は申し訳ないけど休まさせてもらい、ずっと様子を見ていた。

午前中、大人しく寝ていたジンジャー。お昼過ぎに起きてきて、ご飯を食べ、お水も飲み、いつものように自分でグルーミングしている。表情も良くなったし、おなかおっぴろげで寝ている。

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悪いものを全部自分で排泄したようだ。すごいね、この自己治癒力の力。エネルギーを使わないように静かにしていて回復していく。こんな酷い食中毒のような症状は8年飼ってきて初めてのこと。動物ってすごいなあ、と。自分の力で一日で回復しちゃうんだからね。アホな飼い主のミスの為、とんだ目にあってしまったのに、私がなでるとゴロゴロ言って喜んでる。
もしかしたら、アパートの廊下に落ちているものを口にしたのかもしれないけど。まあ、自分の目の届かないところに放す飼い主がいけないんだろうな、どっちにしても。

獣医さんに電話して症状を話すと、連れて行く必要はないとのこと。症状にまた変化が出たら連れてきなさいと。

飼い猫はもちろん野生動物ほどではないと思うけど、人間より自然に近い存在で自分の能力をより多く使っている存在なんだろうなあ、とある意味関心してしまった。


あ~、ホッとした。



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おまけの写真。タンタンは大きいほうをすると執拗に砂をかく。で、黒い自分の顔を砂で白くして出てくる。飼い主にとっては滑稽で笑えるんですけどね。このあと顔を拭いてあげるんですが、いつも嫌がられます。



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by sakurasikibu | 2009-08-25 15:07 |

お買い物は猫と一緒に!

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

近頃お買い物に行くときは猫と一緒に行くことにしているんです。ウキウキしながら出かけて、ウキウキして帰って来ます。行き先は大概が食料品店て、つまりスーパーですけどね。



どうして猫を連れて食品店に入れるのかって・・・、それはですね、彼らは鞄に張り付いているんですよ。





 
お買い物の友はこちら↓↓

f0085875_1122121.jpg素敵な写真の沢山詰まったブログBeing rararavichのrararaちゃんにいただいたんです。Whole Foodsのレジのお兄さん方にこのバッグかなり注目されています。いつもこのバッグを褒めてもらい、その後話が弾みます。色んな種類のエコバッグを出しているENVIROSAX社のもの。犬のデザインもありますよ。

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              折りたたむととても小さくなるので携帯にとっても便利。

私、動物好きですけど、動物の絵のついたものを持ち歩くことって今までなかったんです。でもこれはデザインが甘くなくて気に入っています。一面に大胆な猫の顔。ジンジャーにちょっと似ています。



                も一つ最近のお気に入りはこちら↓↓
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私の書くいたずら書きに何となく似た作風だし、タンタンを思わせる黒猫もデザインされているので即購入決定!した代物。材料の95%がリサイクルされたものですが、なかなか丈夫に出来ていて重いものを入れるのにも安心。Blue Q Merchandise社のもの。この会社はいろんなユニークなものを出していて、次もその一つ。


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商品のコピーが面白い。
Obama's in the House. And now the Car! Remove Republican odors with this Official Car Air Freshener of the United States. Vanilla Scented.
<対訳>オバマは(大統領に就任して)ホワイトハウスにいます。そして今や車にも!合衆国の公式カーエアフレッシュナーで共和党のニオイを消しましょう。バニラの香り。

こういうセンスってアメリカらしいなあ、と思います。

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by sakurasikibu | 2009-08-21 21:58 |

魔法のお水♪

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『魔法のお水』という歌を作って、毎日歌い始めてもうじきひと月くらい経つ。
この歌はタンタンに毎日点滴を打つときのほんの5分くらいの間に歌うもの。タンタンにとっては子守唄ならずも点滴唄なのだ。

この唄は即興で作ったんだけれど、きっかけはNLPのトレーニングで一緒になった木登り青年M君の影響。

たしかオーガニックりんごからでかいオーラが出ている測定写真がネットで見れる、とかいう話から派生して、木には人間の思考・感情を感知する力があるとM君が話してくれた。なんでもとある研究結果では人間が斧を持って森に入って木を倒しに向かうと木はそれを察知して、まるで恐れおののくように木全体を揺さぶって震えるということが判明したそうだ。どうも人間の思考が伝わるらしい。そこで私はM君に質問してみた。「あなたは木とコミュニケートするの?」と。M君はコミュニケートするというよりは、心の中でいつも木に語りかけているそう。毎日、木に登るときに彼は木を傷つけることは決してしないよ、木にとって良いことしかしないからね、と語りかけているそうだ。彼は木が自分にどう反応しているかは分からないと言っていたけど、きっと木々は彼にありがとうと伝えているんじゃないのかな。

表面上、感情・思考などに対する感受性はないように思われる樹木ですら、人間の意図を汲んで反応するのだから、動物にはもっと強い形でそれは伝わっているんだろうな、とM君と話していて思ったんだよね。

タンタンは点滴を受けることをずっと嫌がっていて、準備している私の気配を察するとソファの下に隠れることもしばしば。獣医さん曰く、皮下に注射針を入れることに犬猫は痛みを感じないそうだけど・・・。一回に100ccの点滴を打つのだけれど、その部分だけこぶが出来たみたいに膨らむ。すぐに身体全体に吸収されては行くけれど、どうもこのブクっと膨れるのがタンタンは好きでないのか、5分間ほどじっとしているのが嫌なのか、彼はこの5分間が嫌いだった。そんなタンタンが気の毒に思えて、規定量より少なめに点滴を打ってみたり、毎日するところを一日おきにしてみたりした。でもそうすると、タンタンの体調は悪化してしまう。結局、病院通いが増えてかえってタンタンの嫌いな事態を招いてしまう。

そんなところにこの木にポジティブな意図を伝える話をM君から聞いて、目からうろこが落ちました。「そっかー、私が申し訳ないって思わずに、良いことしているんだよってタンタンに伝えれば彼も安心するな」と。それから、下手っぴいな即興唄『魔法のお水』を毎日歌いながらタンタンに点滴しているんです。もうタンタンはソファの下に隠れることはありません。観念して点滴を受けています。そうして、彼は益々調子が良い感じです。さらに体重も増えているようだし。

人間相手にでも、動植物に対してでも、何かに向かうときはそこに「関係」が生まれます。その関係をどうするかはこちら側の意図が大きな鍵になるんだな、とこの経験から改めて確認した次第であります。

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by sakurasikibu | 2009-08-05 22:16 |

二匹の看護師

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

先週末から調子を崩して、3日ほど寝込んだのだけれど、その間二匹の猫が代わる代わる私の枕元にやって来て、どうやらヒーリングしてくれていたようだ(猫は生まれつきのヒーラーだとあちこちで聞くからね)。寝込んだ一日目はかなりの高熱が出たんだけど、薬も飲まずに一日で熱が下がったのは彼らのお陰かもしれない。

その看病の仕方に猫達の性格が良く出ていて、飼い主としては可笑しいよな、と思う。明治生まれの女性のようにしとやかで控えめなタンタン(オスなんだけど、宦官ような存在だしね)は私の身体のどこかにそっと自分の前片足を乗せるとか、丸めた背中を私に付けるなどして、ひっそりと寄り添うタイプ。絶対にこちらの負担にはならないよう、でもちゃんと側にいる。

一方、暴れん坊将軍のジンジャーは何をするにも武者的おおざっぱな、いや大胆なところがある。のどが痛くてくるしいよお、と思っていると、それは察知するみたいなんだけど、いきなり7キロ強の巨体の彼の前足で両鎖骨の間に踏み入れられると、窒息するみたいに呼吸が出来なくなって、違う苦しみを味わう飼い主の私。気持ちはありがたいんだけど、でもちょっと違うのよ、ね、ジンジャー。

熱があるときは、無性に豆腐クリームが食べたくて(さっぱりしていて、作るの簡単だからね)、つい大量に食べてしまう。もともとが陰性食品なのに、さらに冷たいものなので、これではお腹が冷えて風邪に良くないねえ、と思っていると、またジンジャーがやって来て、その巨体全部を私の上半身に乗っけてくれる。一点に体重が集中しているわけではなくて、均等に体重がかかっているので苦しいことはなく、本当に丁度良く温めてくれた。ありがたいね。




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           箱好きのタンタン。空き箱にすっぽり納まってご満悦。

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最初は全然関心なかったのに、タンタンが入っているのを見て、「僕だって」と無理やり箱に入ってみたジンジャー。

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           何とか箱にフィットしないかと調整中。

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      「やっぱり無理かも・・・」 このあとジンジャーは二度とこの箱に入っていない。



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by sakurasikibu | 2009-06-25 21:21 |