お久しぶりです。

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

ブログに来てくださる皆さま、ずっと更新をサボっていました。申し訳ありません。母が事故に遭った、ということは伝えてあるのに、その後のフォローアップがないままで、全く人騒がせなままで、本当に失礼しました。

母は一命は取り留めましたが、遷延性意識障害という状態にあります。簡単に言えば植物状態です。状態としては落ち着いています。弟が献身的に見舞いに行ってくれています。母はもう素人が看病できるような状態ではなく、専門家の手にお任せきりです。

私は10月半ばにNYに戻り、周囲の温かい励ましの中、普段の生活に戻っていきました。ただ、母のことの他にも、プライベートで大きな変化があり、その変化に慣れるのに時間を要しました。また今後のことで、複数の大きな選択をしてゆかなくてはいかず、これまで精神的に分散している状態でした。日本から戻ってから、いろいろと忘れ物、なくしものをしましたよ。お気に入りのものに限って失くすのだから、がっくり来ちゃいましたね。生まれて初めて、外出後にガスの元栓を閉めたのかが気になる位、不安定でもありました。本人に自覚は余りなかったのですが、相当神経を使っていたようで、首の凝りも酷くなりました。

このところ、陰ヨガを続けてしていて、それで随分と精神的に落ち着いて来ました。マッサージにも続けていき、それも随分とリラックスする助けになりましたね。
今後は母の元に出来るだけいられるよう、また自分の生活もちゃんと続けていけられるよう、その方法を模索しているところでしょうか。
大まかのアイデアは出来ていて、これからそれをもっと明確にしていこうかな、という感じです。ただ、もともと非常に腰の重い人間なので、どのくらい時間が掛かるのかは定かではないですけれど。

万葉は周囲のサポートに恵まれて、元気にやっております。ご心配くださった方、本当にどうもありがとうございます。

今後はもう少し頻繁にブログをアップしていこうと思います。


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# by sakurasikibu | 2010-12-05 22:21 | つれづれ

励まし

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

母が危篤だと聞いたその朝、私はとても心細い気分になった。すぐにでも駆けつけたいのに、NYは日本から遠い。

この日は早朝から、本当に心温まる励ましをビックリするくらい沢山頂いた。朝、泣き出してしまったときは「気をしっかり持って」と適切な励ましを頂き、そのあとは母の無事を祈ってくださる言葉、できることなら何でも遠慮なく言ってね、と応援の言葉を。本当に一日中、テキストメッセージ、メール、電話などで、何度も私の心中を計らって確認のコンタクトをくれる方も数人いて。

朝、心細かったことがまるで嘘の様に夕方以降は、とても気丈にしていられた。母は奇跡を起こすに違いない!と半ば確信めいたものを持てるほど、気が強くなっていた。不安はもうなかった。これは本当に周囲からのサポートによるもので、サポートというものがこんなに力強く人を支えるものだとはこのときまで知らなかった。周囲の温かい励ましがなければ、きっと私は心細いまま、大きな不安を抱えて日本に飛び立って行ったことだろう、と思う。

でも、日本へ向かった私は図々しいくらいに事態を希望的にとらえていた。人の励ましにこんなにパワーがあるとは想像もしたことがなかったので、これは本当に素晴らしい経験だった。



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# by sakurasikibu | 2010-10-05 09:51 | つれづれ

9月17日の早朝

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

先月の17日、早朝5時過ぎに弟からの電話で目を覚ます。弟が私の携帯にそんな時間に電話を掛けてきたことはアメリカに来て以来、一度もない。着信記録から日本からだとは分かる。しかし、寝起きで、しかも普段はありえない声の主に気が付かない私は思わず「野本君?!」と聞く始末だ。

緊迫した弟の声は「慌てないで聞いてね。」と私に念を押す。母が車にはねられ重傷を負い、危篤状態だと言う。私は「は? 嘘でしょ?」と答える。前夜、母と電話で話したばかりで、その母が今、危篤だとはにわかに信じられなかった。その日、私との電話を終えた3時間ほどあとに母は事故に遭ったそうだ。
「出来るだけ急いで帰る」と答えた私は混乱する頭の中を必死で整理しようとする。とにかく猫の面倒をしばらく見てくれる人を探さなくては!それだけはすぐに思いつく。しかし、そのあと一体何から手をつけて良いのか、考えられなかった。取り合えず、親しい方にSOSのメールを出す。たまたまその方は虫の知らせか、その朝早くに起きていて、まもなく電話が来る。その声に安心して、思わず泣き出してしまった。話をして、落ち着きを取り戻した私は、やるべきことを少しづつやっていった。友人数人にメールをし、ヘルプを求める。離れている自分が母にできることは何かと考え、遠隔でヒーリングをする。そのときの感覚で母は死にはしない、と漠然とした感覚を得、少し安心する。

猫の面倒を見てくれる人は思いのほか早く見つかる。友人が私のアパートメントに泊り込んで世話をしてくれるというのだ。なんとありがたいことか。
職場へ連絡し、しばらく休むと。有給も4週間分くらい残っていたし、総合病院の入院病棟という組織では一人が抜けても何とか回っていくようにシステムが出来ている。申し訳ない、同僚には負荷が増すが、抜けた穴が大問題になることはない。そのあと、9月10月と複数のワークショップを企画していたので、各関係者にキャンセルの旨を伝える。みなさん、私の立場を理解してくださり、思いがけず大変温かい励ましの言葉を頂き、感動する。

そのあとは留守にする間の猫の食料、タンタンの点滴、などを用意したり、アメリカ西海岸に行く予定にしていた航空券を急遽日本行きに変更したり、翌日日本へ発つ準備を続けた。ただ忙しく動き回るようにして、ものを考えないようにしていた。日中、自分のケアもした。翌日に予約を入れていたまつげパーマをキャンセルせずに、一日繰り上げてもらうことにした。このパーマはこれで2回目だけれど、まつげがくるんとしているとすっぴんでもあまり酷い顔にはならないので、すっかり気に入ってしまったのだ。そして実家に帰ったら、ほとんどすっぴんで過ごすに違いないので、丁度良いな、と。これはとても良いチョイスだった。ずっとワサワサとしていた自分のエネルギーがここへ行ってかなり落ち着いた。ここへ辿り着くまでは、お財布を忘れて駅に行ったり、間違った電車に乗っていてもしばらく気が付かなかったり、と。全く気もそぞろだったのだ。

そのあとは家に戻り、掃除と洗濯をして友人を迎える準備をした。猫の面倒を見てくれる人は合計4名となり、私の子ども同然の存在たちは手厚いケアを受けることになり、本当に安心。夕方から数名の友人が私のもとを訪ねてくれて励ましてくれた。本当に有難かった。

そして翌日私は日本へと発ちました。



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# by sakurasikibu | 2010-10-03 16:54 | つれづれ

シンプルであること

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

みなさま、お久しぶりです。ずっと更新をサボっていましたね。この間、いろいろとありましたが、それについてはまたおいおいお話するとして。

家族に緊急があり、急遽日本に帰ってきました。今日で10日ほど経ちます。いろんな心境になっていましたが、今は本当にシンプルであるしかないな、と思うので、自分の覚書のようなつもりでこの記事を書くことにしました。

今、与えられているものに心からの感謝をし、それを示す。そして今できることを精一杯やっていく、それしかないし、それだけのこと。

とてもシンプルなことなのに、状況に翻弄されて、つい見失ってしまう。

Something Greatへの真の信頼が問われるときでもある。全ては良きことのため。そして自分はゆるぎない大きなものに守られているということ。自分で解決しようとしない。お任せすること。信じる力を蓄える。

どんなに心のうちが乱れていようとも、瞑想することだけは忘れない。それだけが自分をSomething Greatと繋げる橋だから。





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# by sakurasikibu | 2010-09-28 13:11 | つれづれ

適応するということ

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
台風アールが近づいてきているNYは大変蒸し暑いです。NYは酷いことにはならなさそうですが、ノース・キャロライナ州やら、コネチカット州などでは避難命令が出ている地域もあるようです。アメリカに移って13年が過ぎましたが、これまで東海岸をこんな大きな台風が襲うことはありませんでしたね。被害が余り大きくならないと良いのですが・・・。

今日はNYにある日系医療・健康に従事する人たちで構成されたグループのミーティングに仕事を早退して出席してきました。場所はNYでも日本人が集まるとやっぱり何というか本当に真面目な雰囲気になりますね。普段アメリカ人の中で仕事をしている私にはちょっとだけカルチャーショックかな。いろんな面で本当にちゃんと組織されていて、安心するといえば安心しますね。落ちがない。

こういうところに顔を出すようになったことも関係しているのか、最近アートセラピストとしての私に話しを伺いたい、と申し出られる方が立て続いております。光栄なことですね。わたくしごときでこんな風ですから、本当に活躍されておられる方は大変だろうと思います。時間のマネージメント力が必要ですね。

今日は職場にやってきた新しい患者さんのことを。30代後半の女性Gさんは、ルーマニアから7ヶ月前にNYにやって来ました。なんと15年間のNYとルーマニアで遠距離恋愛を経て、ようやくひと月まえに結婚したそうだ。本来なら、新婚で幸せ一杯なんだろう、と想像しそうだけれど、彼女はその逆。生きているのが嫌になって、再三自殺未遂をして、とうとう病院にやって来ました。大好きだった彼は一緒になってみれば、言葉の暴力の激しい人だと発覚。そして彼女は母国ではニュース・アンカーとしてプライム・タイムに自分の番組を持つ売れっ子のジャーナリストだったらしい。衣類に相当お金をかけていたらしく、置いてきた洋服や200足の靴が恋しい、と話してくれた。どうやら華やかに暮らしていたよう。ところが、NYではウエイトレスとして働き、自給はなく、チップのみが彼女の収入だそう。旦那さまはキャブのドライバーだそうで、やはり贅沢な暮らしは望めないようだ。

ジャーナリストとして、自分の能力を最大限に活用してきた彼女は流暢に英語は話すのだけれど、でも英語で生活することはすごくもどかしいらしい。自分を思うように表現できないからね。暮らし振りも一転してしまったようだ。きっとルーマニア社会のリズムとこの何でもハイピッチのこのNYのそれとでは大きく違うんじゃないだろうか。でも、母国は不況が酷いのでもう帰る気はない、と話していた。


私もNYに来た頃は、いやしばらくはこの環境に適応するのに随分と苦労したものだ。やぱり言葉の壁は大きかったなあ。大学院のテキストをどんなに勉強しても、日常会話の役には全然立たない。TV番組を見るほうがずっと勉強になった。日本にいた頃は弾丸トークと言われた位、良く喋る女だったのに、英語では幼稚園児並みかそれ以下にしか話せなくて、もう本当にフラストレーションは溜まったし、自己嫌悪に陥りましたね。アメリカに来てしばらくは静かな人になっていましたよ。

生活スタイルも日本に居た頃とアメリカとでは随分と違う。物質的には日本にいた頃の方が恵まれていたと思う。けれど精神的な自由を謳歌するという点ではNYに軍杯が上がる。

私はNYでの生活は最初の5年くらいは、いつも心のどこかに不満があって、文句を言っていたものだ。何がきっかけだったのだろうかなあ・・・。多分この街に住んでいるからこそ享受できるものに心の底から感謝するようになってからだろうか・・・、NYの住み心地がすっかり変わってしまった。NYに対する文句を言う仲間だった人とも疎遠になってしまった。だって、もう口を合わせて文句を言わないからね。その彼女はドイツのベルリンへと戻って行った。いろんなことがあったけれど、今ではNYのことが本当に大好きだし、文句を言うことももうなくなってしまったと思う。最後に文句をたれたのはいつかも覚えていない。

苦手だった英会話もいつの間にか、思うように話せるようになっていた。もちろんネイティブと同じようにはいかないけれど、自分の言いたいことは伝えられるし、不自由は感じない。ライフスタイルは日本にいた頃とはやはり違うけれど、きっと今の私にはこういうスタイルが丁度良いんだろうと思っている。

私がNYに文句をたれていた頃は多分過去を振り返って、今の自分が不服だったからだろう。恵まれた過去があると、それとは違って見える『今』が不足に見えてしまうのだろうね。でも、その『今』をそのまま受け止めて、そのなかに有難いものを見つけて感謝で満たされると、何だか全てが不思議といい方向に向かっていくような気がします。

今日、面接したGさんもNYにいるからこそ有難いと思えるものを見つけて行ってくれると良いなあ、と思う。美しくて知的な彼女にはきっとピッタリの良い仕事も待っていることだろうと思うし。元気を出してもらいたいな。



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# by sakurasikibu | 2010-09-02 19:59 | 仕事場で感じたこと

目指せ!いつかは大道芸人!!!

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
とうとう9月です。あっという間に年末になっちゃいそうですよ、この勢いでは。
夏の間は、社交に忙しいくらいで、仕事関係の特別なイベント企画などは立てていませんでしたが、今月はあちこちからお呼びが掛かり、一つはスケジュールが合わなくてお断りしないといけなくなったくらい、何だかとても忙しくなりそうな感じです。最近は気が緩みっ放しだったので、ちょっと気を引き締めて頑張ろうと思います。

さて、私は昨日手元に届いたカリンバの楽曲をオンラインでダウンロードして、練習しています。右手と左手、それぞれで別のリズムを取りながら弾くのですが、このコーディネーションが簡単ではありません。昔はピアノを弾いていたのに、すっかり左右の統合が上手く行かないようになっています。右手のパートは至って単純なリズムの繰り返しで、そこにちょっとメロディアスな左手が入るだけなんです。片手ずつでは全く簡単なんですけれど、どうも左右一緒に弾こうとすると途端に駄目(この左右違うリズムを取る楽曲を弾くというのはボケ防止にピッタリなので、私は良いもの見つけた!と喜んでいます。右脳・左脳の働きを上手くコーディネーションしてくれるのでね)。アパートメントのほかの住人の方に迷惑にならないように弾いております。せめて一曲くらいはまともに弾けるようになりたいな、と。かくし芸とかない私でしたが、これでかくし芸ができるぞ!とかくし芸大会なんてここにはないのに、出る気になっています。

そして、夢(いや、妄想か?)は膨らみ、フルートに目覚めつつある友人といつかユニオン・スクエア辺りで大道芸人デビューしてみようかな!、と思い始めています。そしてカリンバの伝道師、ジョージも誘ってね。せっかくNYにいるんですからね、一度くらいは大道芸人やってみるのも良い経験じゃないかな、と。一曲しかできないお粗末芸人になりそうだけど、でもやってみたいなあ・・・。






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# by sakurasikibu | 2010-09-01 20:32 | つれづれ

新しいカリンバがやってきた!

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは!
今日で8月も終わりだと思うとちょっと寂しい感じです。夏ももう終わっちゃうのねえ、と。NYはここ数日真夏日が続いて暑いです。でも週末には雨が降って、またガクッと涼しくなるようです。そうすると秋なんですなあ・・・。

さて、最近カリンバにはまっているのですが、先日手にしたものは私の手のひらのサイズにはちと大きいし、音も7種しかないので、物足りない思いをしていました。カリンバを演奏する際に、弾く本人に限りがある上に、音にも限りがあるので、奏でられる即興音楽にも限りがあって、パターン化してくるわけです。もっと色いろと楽しみたい、と。

そこで購入したのがこちら↓
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この楽器はカリンバをアフリカから西洋に最初に紹介した英国人ヒュー・トレーシーという人が試行錯誤の結果、作り出したものだそうです。すごくキレイな音がします。15本のキーがあるので、もっと幅のある演奏が出来ます。このカリンバという名前はヒュー・トレーシーが自分が考案した楽器に対して、南アフリカのバンツー語で「小さな音楽」という意味を持つカリンバという言葉をつけたようですが、いつの間にか、こうした親指ピアノの総称として使われているそうです。アフリカでもともと作られていた楽器はMbiraというそうです。

この楽器のことをしったのはこちらのサイトがきっかけです。いろんな種類のカリンバを紹介しています。私が購入したのは、ヒュー・トレーシーのカリンバの基本ともいえるAlto Kalimbaというもの。もう一つ小ぶりのものもあるのですが、音はこちらの方が良いな、と思ってこちらにしました。(商品についてはこちらをみてください)。

ここのサイトが出しているこのビデオを見て、この音に惚れたんです。



で、今日届いたばかりのこのカリンバを手にして、私もこのビデオみたく弾くぞ!と思ってみたけど、そうは問屋がおろしませんでした。要練習です。でも、音が断然キレイだし、中央に空いている穴で音のバイブレーションも作れます。面白い楽器が来ました。毎日弾いていそうです。

ちなみにご紹介したサイトではドイツ製のカリンバ、Hokema Sunsulaという楽器も扱っていて、これもまたHeavenlyな美しい音色を出すんです。一緒に買うか!と思いましたが、取り敢えずはこちらのヒューさんの方を弾きこなせるようになったら、次に行こうと思います。楽器は楽しいね!!



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# by sakurasikibu | 2010-08-31 19:24 | 最近はまっているもの

Listen to Your Heart

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。お久しぶりです。
しばらくサボっていましたね。ご紹介したいと思っていた音楽の話など、いろいろネタはあったはずなのですが、どうもブログ記事にする機会を得ず、毎日が過ぎておりました。しかしもう8月も終わってしまうのかと思うと月日の流れの速さに圧倒されるばかり。昨晩、2週間前に会ったはずの友人となぜかお互いひと月ぶりに会ったと勘違いするくらい、日々の流れは速いのに、過去のことは倍古く感じられるのです、なぜだろう?


万葉はしばらくの間、エックハルト・トールが著書『ニュー・アース』で語っているペイン・ボディ(人間が集団として共有しているエゴとも言えます)と格闘しておりました。今回のは、近年になく大きなものでちょっとやそっとのことでは片付かなかったんですねえ。まあ、これまで自分がやってきた瞑想、日記、ヨガなどやってみるものの、それでもおっつかない。本人としては、迷路に迷い込んでしまった、ような感覚でした。でも振り返ると入り口はまだ見えていて、引き返せる。でも、先に進んでみたい自分と。そのはざまにしばらくおりました。
でも、どっちに行く気もしなかったので、しばらく足踏みをしようと思ったんですよ。そうしたら、状況は全く変わらないのに、心境はガラリと変わったんです。本当に不思議なことに。自分の中で何かがシフトしたようなんですが、それは一体何が原因なのかは全く見当が付きません。ペイン・ボディが活性化した原因の中に美しい光を見たからでしょうかね。本物に触れると感動するというのかな、それが原因だったのかも。

今の心境は青空の広がるサバンナに立っている感じとでも言うのでしょか?相変わらず、どこへ辿り着くのか見当は付きませんが、でもどこをどう進もうと私の自由です。視界は晴れています。そんな感じでしょうか。

以前にDieselのポスター, "Be Stupid"をご紹介しましたけれど、迷ったときはハートに聞いとけ、と実感しました。ハートに聞いて、調和を感じるなら、それはOKサインで、そのときハートがざわざわするなら、それは止めておけ、ということなんでしょうね。理屈で、常識でものごとを判断するのはお利口で間違わないのかもしれないけど、そうでないことも人生で、そちらもまた良いものなんだろう、と。

全く抽象的な話でスイマセンね。
ま、万葉元気にやっております。






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# by sakurasikibu | 2010-08-30 21:31 | つれづれ

お水の不思議 3

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
日中は汗ばんでも、夜は至って快適な金曜日の晩のNYです。

今日は先日お話したお水の不思議1その2の続きです。

このお水を猫達にあげるようになってまだひと月経っていません。3週間ちょっとかな。猫達に更なる変化が見えています。ジンジャーはドラえもんに出てくるジャイアンのようにのび太君的なキャラのタンタンを退屈してくると追い掛け回してタンタンが良く悲鳴を上げていました。これはこの猫達をアダプトしたときから続いていたので、もう9年くらいこういう力関係にありました。

気の優しいタンタンはやられてもやり返すことが出来なくて、いじめられっ放し。飼い主としては、この力関係を何とか改善したい、と思い、フラワーレメディをあげていました。縄張り意識の強いジンジャーにはChicoryを。気の弱いタンタンにはMimulusをあげていました。一時的に良くなったように見えたときもあったのですが、続かない。

ところがこの波動の高いお水を上げだしてから、猫達が悲鳴を上げるようなお駆けっこ(というよりジンジャーが一方的にタンタンを追い詰めるのだけれど)がなくなったんですよ。かつては、私の見ているところでもするけれど、留守中などにもしているらしく、アパートメントに戻ると良く猫達の格闘の残骸である抜け毛の塊があちこちにあったのです。近頃はこの抜け毛の塊も全く見えないので、私の見ていないところでも格闘していないようです。

まったく不思議なお水です。9年間、ずっとアンバランスだった猫達の力関係が落ち着いてきているんですよ。こんな短期間で。ジンジャーが穏やかになったんですねえ。きっとタンタンはおどおどしているところが減ったのかも。

さて、人間の私の方と言えば、どうなんでしょうか・・・。自分では特別な変化は感じないけれども、なんとなく打たれ強くなったというか、神経が良い意味で太くなってきているかも。もともと打たれ強いタイプだろうけれど、チャレンジが来てもへこたれないというか、すぐに前向きに対処できるようになっているような、そんな気がします。

病気の方とかにこのお水を差し上げてみると何か大きな変化があるかもしれませんね。



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# by sakurasikibu | 2010-08-20 22:19 |

久々のMET

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんは。
NYの夏も終わりに近づいてきたのでしょうか。過ごしやすくなってきています。嬉しい限り。


昨日は有給を頂いていたので、久しぶりにMETへ足を運びました。平日でしたが、夏休みとあってMETは休日同様に混雑していました。

学生の頃はMETに足繁く通って、デッサンなんかもしていたこともありますが、そんな時代はもう記憶の彼方、と言った感があります。何度通っても、未だに足を踏み入れたことのない部屋もあります。今回は特別に見たいものがあったわけでもなかったので、ふらりと気の赴くまま歩いてみることにしました。

大きな美術館の中を歩きやすいようにMBTのサンダルを履いていったのは良かったのですが、写真を撮るのには向いていないことを忘れていました。軽くロッキングするソールは写真を撮るときの身体の軸を非常に取りにくい。写真はぶれまくりです。ま、写真を撮りに行った訳ではないので、これもまたご愛嬌、ということで・・・。

まずはスペインの彫像を集めた部屋から・・・
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この部屋に入ってから、しばらく中世の絵画・陶磁器・家具調度・彫像を見て回りました。これはちょうど今の私には打ってつけのコースでした。過去一年ほど私の頭にはツタのモチーフをデザインすることがスタックしていて、なぜだか繰り返しいたずら描きのようにどこでもそのモチーフを描き続けているのですが、ちょっと新たな切り口が欲しいな、と思っていたのでした。こうしたモチーフは中世にはいたるところに出てくるので、リファレンスとして沢山写真を撮ってきました。整理して、自分のデザインの参考にしようと思います。

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これは15世紀にドイツで作られたグラス。色と形が愛らしくて、かなり好みです。600年も前のものなのに、いまでもフレッシュな感じがするのは不思議・・・。

そのあとは吹き抜けのAmerica Wing CourtyardでDianaと言う名の大きな彫刻に目を惹かれました。昔はマディソン・スクエア・ガーデンの上に乗かっていた代物だそうで。
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こんな風に片足でつま先立って、何かを射止められるとしたら、大した弓の名手だな、ダイアナは!


そのあとはオープン・ストーレージに行ってみました。ここへ来たのは初めて。ガラスのケースの中に番号だけがつけられたとても可愛らしい少女の彫像を見つけました。
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こんな柔らかい表情を彫像で出せる技術は大したものです。

私はもともと自分でも彫刻をするのが大好きなので、どうも彫刻に目が行きがち。今回もそうでした。
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母親の愛情をタップリ受けて、安心して眠る子ども達の彫像は何だか見ていて癒されるような優しい気分になりました。

このあとも、現在展示されているイタリア中世のドローウィング、日本美術、エジプト遺跡、印象派などを見て回り、さあ、帰るかと思ったら、なぜかビートルズのリンゴスターが所有しているという金のドラムの展示ポスターが目に留まる。リンゴのファンでもないけれど、まあ、今だけしか見れないなら見ておくか、と思ってポスターの案内にしたがっていくと・・・、これまた足を踏み入れたことのない楽器の展示の部屋に。私はチェンバロの音が大好きなんだけれど、沢山チェンバロが飾ってあって、これまた中世へのファンタジーが広がりました。子どもの頃からチェンバロをいつか買おうと思っていたのだけれど、弾くたびに調律しないといけない、と聞いて、そりゃ一般人の持つものではないのだなあ、と思っていたのですが、いつか手に入れてみたいなあとまた思ってしまいました。
そうして歩いているとアフリカ楽器のコーナーにたどりつき、今私が夢中になっているカリンバの原型を発見!
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ジンバブエで発見されたと思しきこの代物はカリンバとは言わず、Mbiraというそうだ。考えてみれば、カリンバとチェンバロの奏でる音にはどこかしら似たところがある。こういう音に私は惹かれるのだなあ、と・・・。


いろいろと考えるところがあって、のんびりしたくて急遽頂いた有給だったけれど、METを探索しているうちに頭の中も随分と整理された。こういうところに気軽に行けるのはやっぱりこの街に住んでいる醍醐味だよなあ、と。NYCに住めていることが本当に有難いことだな、としみじみ思うのでした・・・。




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# by sakurasikibu | 2010-08-19 20:29 | 文化活動