Organic Base マクロビオティックと暮らす

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

マクロビの半断食中に清美さん宅で沢山のマクロビのレシピ本などを見て、数冊手に入れたいな、と思うものがあり、コース終了後、直ちに紀伊国屋書店に行く(日本のものがすぐ身近にあるところがNYに住む便利なところ)。残念ながら欲しいなと思っていたものはなかったのだけれど、代わりにとても素敵な本を見つけた。

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Organic Base マクロビオティックと暮らす 著者:奥津典子










マクロビの(奥津さん曰く)「法則」、理論、そして体系について平たく大変優しく書かれた本です。文章量としては結構あるのだと思うけれど、とても読みやすくてあっという間に読んでしまいました。この本はタイトル通りマクロビの本なんだけれども、ところどころにとてもスピリチュアルなことが書かれていてそれもまたとても良い。
一部抜粋してみると、

・・・(陰陽について) 適度に広がり、適度に縮む、そのとき私たちの身体は自然な姿で働き、「健康」でいられます。自然なリズムで生活できます。「気」持ちもそうで、緩んでリラックスする、気持ちをいい意味で引き締める。視野を広げる、気持ちを集中させる、というように。その為には、適度な陰性さと陽性さが必要です。どちらも悪くないのです。どちらも必要で、そして、どちらかだけでは存在していません・・・

・・・(玄米について)「植物も人間も、すべて存在するものは、そのような形として現れた、それそのものに意味がある、力があるのだから、それをあまり壊すべきではない」・・・

・・・(全粒と精白について)私たち一人一人が、大地・自然や時間・空間、お父さんお母さんを代表とするご先祖など、とにかく無数のエネルギーの結晶としてそんざいするように、植物、つまり米も麦も野菜も、すべてのものはさまざまなエネルギー、力の集合体としてこの世に存在しています。そのもの全体で、もっと言うと、その存在そのものでエネルギーの均衡、調和がとれていて「美しい」と言えるでしょう。私たち人間だって、なんとなく、自分の「ありのままの姿」「自然な姿」を模索しているはずです。何かの都合で、自分の部分だけを使われたり、一部を押し殺して捨てて生きていると具合が悪くなるはずです。 食べ物も同じで、「できるだけ丸ごと食べる」というのが大事な原則です・・・ (抜粋ここまで)

すべてをありのままに受け止める、っていうのはスピリチュアルの教えそのものだな、と。食べ物を丸ごと食べるという行為には物事の良い悪いを判断しない、そのままをありがたく受け止めるという精神が実は隠れていたんだと思うと「ん~」と思わずうなずいて納得した私。この本を読んで食べるという行為は本当に当人のスピリチュアリティの反映なんだなあ、と思った。そんな風に奥津さんは言っていないけれどね、そういうことなんだなあ、と。

「あとがきに代えて」のコーナーでは奥津さんの思慮深さと謙虚さ加減に頭の下がる思いをする。この本の中で癌などの病気についても触れているが、癌患者さんやその家族の気持ちを真摯な気持ちで気遣っていらっしゃるのが分かる。本当に優しい方なんだろうな、と伺える。

この本を読んで本当に「マクロビオティックと暮らす」を当分続けてみようとまた決意を新たにした私。



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by sakurasikibu | 2009-04-20 22:18 | マクロビオティック