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インフルエンザ ワクチン その後

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

10月2日の投稿記事でお伝えしたのですが、NY州で医療に従事しているものは必ずインフルエンザのワクチンを受けるようにと上からのお触れが出ておりました。さもなければ、失職します、と。

そんな横暴なお触れが出ていたのですが・・・。実は10月16日にNY州を相手取って3人の看護士さんが人権に反するとして裁判を起こしました。裁判官のホルツ氏は原告側の言い分を認め、一旦その条例の差し押さえに踏み切りました (関連記事)。10月30日に引き続き、法廷審問があったのでが、その関連記事はネットでは見つけられませんでした。

取り敢えず、私の職場では公にワクチン受けなくても良いよ、というお達しは出ていません。しかし、任意ということになったという暗黙の了解があります。それでもH1N1のワクチンを受けたくて受けた同僚も数人います。罹るのはごめんだから、という理由で。

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一頃はこんな派手なポスターが職場のいたるところに貼られていたんですけどね。受けなくても仕事を失うことがなくなって良かったです。実を言うと、こういう横暴がまかり通るところでは仕事は続けたくない、位思っていましたから。クビになるならそれでもいいや、と。そのときはそのときで別に丁度いい仕事が見つかるでしょう、と思っていました。でも、予防接種が原因で仕事を変えるってのもおかしな理由だったので、そういうことにはならないで良かったです。



最近読み終えたのですが、ホメオパシーに基づいて予防接種について語っている『由井寅子の予防接種と医原病入門』という本があります。

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由井先生の強い断定的な物言いには正直閉口してしまうところもありますが、ワクチンが実はいろんな病気の原因を作っているというお話には納得が行きます。特に小さな子供が本来は罹るべきのはしかなどはかかって病気になることで、親から出世時にもらってきたさまざまな思い込みを吐き出す、または手放す機会でそれがあるからこそ、本来の自分に近づいていくのだという考えには興味を持ちました。現代人はそういった子供のかかるべき病気にちゃんと罹らないまま大人になってしまい、自分というものが良く分からなくなっていると。ホメオパシーでは体に溜まっているワクチン出すレメディーもあるそうです。そのかわり、好転反応で結構大変な思いを一時するようですが。ちょっと興味があるので、いろいろ調べてみようかなと思っているところです。

この本を読むと予防接種をいわゆる西洋医学の観点とは違って見れるので勉強になりました。


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by sakurasikibu | 2009-11-22 10:37 | つれづれ