なるほどなあ・・。

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

年末、年始とちょっとした気付きがありました。全く個人的なことなのですけれど、まあ、もしかしたらどなたかのお役に立つこともあろうか、とここで書いてみることにします。

一つは師走にあったこと。このブログ中にも何度か、「忙しいったらないわよ」的な発言をしていたんですけれども、いわゆる師走の行事に加えて私はあるプロジェクトに参加をしておりました。その中である人とチームを組んで課題に取り掛かっていたんです。その人は人物としては非常にユニークで良い人で、相当な熟考型でもあります。思考にまた思考を重ねるタイプ。思いつきで生きている私とは大分タイプが違うわけです。その人がある仕事を担当していたのですが、なかなか出来上がってこない。締め切りを2週間過ぎても出来上がらない!しびれを切らした私はとうとうその仕事を代わりにやることにしました。すると、その仕上がりは気に入らないらしく、文句は言えども代換え案は無いと言ったさま。

私はこれには久しぶりに大変いらいらしました。本当に自分でも驚く位にイライラしたのですよ。そのころ食べていた食べ物も影響したんだろうとも思いました。でも、そうした気持ちでいることは自分としては快適ではないし、なぜにそんなにイライラするのか、瞑想しながら自分に問いただしてみました。

するとね、見えてきましたよ。どうしてそんなにイライラしたのか。その人は日本人男性だったのですが・・・。私は自分の意識上では全く気付いていない、自分のすごく深いところで、「男性は頼りがいがあって、女性より仕事が出来るはず」と思い込んでいたのだ、と。「優秀な男性はてきぱきと仕事が出来るはずだ」とも。普段は全くそんなことを意識しているつもりは無かったのですよ。でも男尊女卑の意識が西洋圏より濃く残っている日本で生まれ育った私は自分の意識の深いところにそういうものを未だに持っていたのだ、と気付くと我ながらビックリしました。そういう観念からは程遠いNYでもう13年目を迎えているのに、それでもまだ残っていたのですね。

その私がイライラしてしまった男性が日本人だったから余計にそう感じたのかもしれません。私が勝手に思い込んでいた「こうあるべき」という型にその人が全くはまらないでいたので、自分の概念を崩すその相手にイライラとしてしまったわけです。それに気が付くとイライラもふ~っと消えたのですが。

確かにね、世の中、いえ自分の身近な周囲を見渡しても、女性でてきぱきと仕事をして優秀で信頼できる人は沢山いるし、そうでない男性も沢山いるわけですよ。私の思い込みは単なる幻想だったと気が付かされました。仕事の処理能力の高さは性には関係なく、あくまでも個人の問題なんだな、と改めて確認できました。私の思い込みに気付かせてくれたこの男性には感謝しております。私に取って、貴重な気付きでしたね。そうして最終的に彼は皆の意見を取り入れ、いい仕事をしてくれました。スローではあってもいい仕事はする、という彼のスタイルですね。みんなそれぞれのスタイルで仕事をするわけです。そういう当たり前のことを自分の思い込みでコントロールしたくなっていたのでしょうね、私。良い勉強になりました。

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by sakurasikibu | 2010-01-11 21:09 | つれづれ