今日、びっくりしたこと。

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

こんばんわ。
NYは過去2週間ほど穏やかな気候が続いていて、もう春みたいで気持ちいいなあ、と思っていましたが、今日からまたいつもの冬に戻った感があります。明日以降は零下が続くそうです。トホホ・・・。ま、これでこそ、NY。帽子やスカーフなどのアクセサリーでお洒落も楽しめる一面もあるから、良しとすることにします。


最近、頂きものを手にして思うのは、送り主は私のことを良く知っている、または大変な配慮をしてくれたな、ということです。この頃いただいたものはどれも私が日ごろ、「こういったものが欲しいなあ」と思っていたものばかり。それが欲しいとはなしたこともないのに、そういったものを手にするのです。不思議というかありがたいというか、まあ嬉しいですよね、こういうことは。

今日、起きたことは、この経験がさらに強くなったものでした。朝、ご近所のオーリーといつものように車で出勤すると彼女が私に贈り物があるというのです。でも、クリスマスにもギフトを頂いたし、誕生日はまだ先だし、一体何のためのギフトなのか?と聞くと新年のお祝いだというのですよ。もうじき2月になるので、ちょっとピンとは来ませんでしたが、どうも我々の友情を祝いたいらしい。お洒落な彼女らしく、とても美しいラッピングのそのギフトの上には手作りのカードが添えられていました。彼女が数年前に作ったコラージュを写真に撮り、それをプリントアウトして表紙にしてくれていました。そのコラージュにはどんな意味がこめられているのか車中で話してくれました。とてもプライベートなことなのに、それをシェアしてくれて嬉しいなあ、と思いました。

車中ではギフトを開けにくいので、職場についてからあとで開けることにしました。お昼休みにカードを読むと、それは本当に私の心を振るわせる素敵な言葉が沢山書いてありました。彼女とは7年の間、同じブロックに住みながら一度も面識がありませんでした。ところが彼女が去年の初夏に我が病棟に2ヵ月半、臨床心理学のインターンとして研修に来たのです。それ以来、互いに意気投合して、彼女が他の病棟に異動になった後もずっと親しくさせてもらっています。私のような精神科で働くものは同僚とも、公私のケジメをつけるのが常で、どんなに職場でしたしくてもプライベートは一緒にしない、というのが暗黙のルールのようになっています。彼女が自分とは違う職種のインターンだったというのが、鍵だったのでしょうね。ほんの一時期だけ同じ場で働いた、ということでそのケジメのハードルがお互い低くなったのでしょう。

共通の趣味や似た価値観など、シェアをすることが多い彼女とは話す話題に事欠かないのです。素の自分を安心して見せられる人でもあります。お互いに尊敬し、サポートし、また刺激し、影響しあっている間柄だと思います。この友情はどんどんと育っている感じでしょうか?彼女と知り合えて、こうして親しくさせてもらっていることは大変な幸運だと思っていますし、このご縁にとても感謝しています。どうやらオーリーもそう感じてくれていたようで、その気持ちを表すのにこのギフトを贈ってくれました。

ギフトを開けると、私は思わず声を上げてしまいました。だって、それは私がほんの5日ほど前にアマゾンでチェックして、買う直前まで行ったのに、結局買わないでいた本だったのです。欲しかったのだけれど、見送っていたその本でした。その本のことは彼女に話していたわけではないので、まるで魔法か奇跡を見るかのような気分でその本を手にしました。その本は常日頃私が何に関心があるのか知っている彼女だからこそ、選べた本なのですが、インターンとして、毎日寝る時間も削るだけ削っている彼女が私のために時間を割いてくれたことが本当に嬉しかったです。手作りのカードや綺麗な包装も時間がかかることなのにね。そして、その本を選んだからこそ、彼女がこの手作りのカードを作ったという繋がりがあったのです。

本を開くと、それは私が今後いろんな形で役に立てられそうなことが沢山載っていて、本当に手にして嬉しい本でした。オーリーはまるでチャネラーのように私の欲しいもの、役にたつものを探し当てたのです。当の彼女にこの偶然について話すと、驚いていたけれど、喜んでもいました。"The universe sent it to you through me."と言っていました。まさにそうですね。そして言うことには、彼女がiphoneを手にしたのはつい2ヶ月くらい前のことなのですが、それからこうした偶然の一致がすごく頻繁に起きるようになったと。色んな情報やテキスト、eメールなどと常にコミュニケーションツールと繋がっていると、人とも無意識の部分でつながりやすくなるのでしょうかね。

そういえば、以前にいた患者さんがiphoneは夫婦間のコミュニケーションに貢献している、と言っていたことを思い出しました。ま、彼のたとえはこれとは少しずれた内容なんですけれども。

テクノロジーが人を繋いでいる、というのも面白い現象ですよね。現に私はこうしてブログでそれまで知りようもなかった方と繋がっているわけですから。テクノロジーがこれから益々進んで、もっと人間同士の繋がりの輪が大きくなっていくのでしょうね。楽しみですね。


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by sakurasikibu | 2010-01-28 22:12 | つれづれ