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大掃除を思い立ったわけ

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

明日から8月だなんて、嘘のよう。本当に日々の過ぎるのは何と早いんでしょうか。特に7月は落ち着かない月でしたね、あっという間。

さて、今月は有給まで取ってアパートの大掃除をしたんですけど、それには理由がありました。
7月の上旬に清美さんのところで天然酵母で作るパン教室に参加してきたことがそのきっかけでした。パンを作り終え、試食のときのことでした。講師をされた百江せんせいがクローゼットを整理してNYに来ることが実現できた!というお話はとても印象的でした。
今月Kushi InstituteのサマーカンファレンスがNYのアップステートで行われたそうですが、百江せんせいは参加はしたいけれど、日本でのスケジュールの調整が上手く行かなくて参加するのをあきらめていたんだそうです。そこで清美さんからのアドバイス。「掃除をしなさい。クローゼットを整理しなさい」って。

なんでも百江せんせいの日本のお住まいは典型的なワンルームマンションだそうで、収納スペースが限られているので、クローゼットの中のものを取ろうとするとき、いつも手前にある何かをどかさないといけなかったそうです。本当に必要なものに手が届くには、いつもその前に何か障害がある、ということを日常で繰り返されていたわけですね。それが人生の全てにも影響をしていると、清美さんは思われたそうです。
百江せんせいはそこでそのアドバイスに従い、沢山のものを処分され、クローゼットを開けると欲しいものにそのまま手が届くようになったそうです。
するとね、面白いことに彼女が担当しているお料理教室の代行の先生が面白いようにスルスルと糸を手繰るように見つかって、無事念願のカンファレンスに参加できるようになったというお話を聞いたんです。住んでいる場所が人生の鏡であるというのは、以前から聞いたり読んだりして知っておりましたが、ここまで新鮮に印象付けられたことはありませんでした。

で、私は以前から自分のアパートで気になっていたことを清美さんに質問したんです。大学院時代に大量に渡された資料の山を私は化粧箱ではあるけれど高々と本棚の上に積み重ね、それが4箱。その上に更にアートセラピーのワークショップで使うアートの材料を積み重ねておりました。その資料は主に心理・アートセラピー関係の機関誌の中から教授が授業に必要なものをコピーしたもの。他にもいろんな文献のコピーで言わば私に取って商売道具というか貴重な資料なんですね。捨てるに捨てられない。

でも前から本箱の上に物を高々と載せているのはあんまり良くないだろうな、と思っていたんですね。で、清美さんはこう教えてくれました。「本棚の上に物を載せているのは、自分が成長しようとするのを誰かに頭を押えつけられて、伸びることを妨げられているようなもの。それに専門で必要なものなら本箱の中に入れておくべきはずのもの。それを外に出しているのは良くない。仕事上で何か妨げになっているものがあるはず。その箱を整理したら、自分の仕事で思うように事が運ぶようになるわよ。それにそれらを処分したら新しい情報が入ってくるから」とまあ、こんな感じのアドバイスを頂きました。このアドバイスはかなり私の中でMake sense(納得の行く)したんですね。

本棚の上の化粧箱のほかにももう一つ大きな資料入れがあって、とてもこれらを皆本箱に入れることは出来ないし、新たに書類棚を買う気もなかった私。さて、どうするか?
今では手に入らない貴重な資料もあります。でも頻繁に見るものでもないんですね。本当に必要なときだけ。年に数回です。捨てるに捨てられない、という代物。そこで、こういうことは同業者に相談だ、と思って職場の心理学者のベスに彼女はどうしているのか聞いてみました。彼女も物を捨てられない性質なんだけど、彼女は大きな資料棚にみんな入れておいてあると。でも彼女の旦那様にこうアドバイスされていると。文献の情報(著者、書籍名、出版社など)を整理してコンピューターに保存して、必要なときにオンラインや図書館で入手すれば良いって。ベスはこのアドバイスには従っていないんだそう。彼女はもらったカードも絶対捨てられないタイプなのでね、資料を捨てるというのは難しいようだ。

だけど、このアイデアは私にHitしました!これだ!と思いましたよ。でもね、もともとの資料の量が膨大なので文献情報を残す作業も結構大変。それに中には情報が中途半端なものがあったり、これは残しておいた方が有益っていうのもあったので、他のものを整理して、それらは現物を残しました。でも計5箱あった資料が1箱に減りました。そしてもちろん本棚の上はすっきり何もない状態。頭を押えつけられている状況から解放されました。この作業と同時に他にも要らないものを沢山処分したので、アパート全体がすっきりしています。以前は整理をしても、何故だかすぐに散らかってしまっていたのに、この大掃除のあとはずっとすっきり。スッキリしたお部屋は気持ちが良いですね。

さて、具体的に仕事面で変化?はまだないかな。でもやたらと求人情報が目に入ってくるようになりました。まだどこにも応募していませんけれど。清美さんには具体的に何が希望なのか、宇宙に向かって頼むと良いとのアドバイスも頂きました。これもまだしておりませんが、今週末くらいには整理してみようかな、と。何か変化がありましたら、ブログ上でもご報告しますね。

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現代は色んな情報をネットで入手できますよね。お料理もそうです。いろんな方が毎日写真付きでレシピを公開されているし、HPやWebマガジンなどでお料理そのものってわざわざお教室に行かなくても勉強できます。でもね、いつも参加して思うんですけど、ライブじゃないと伝わらないものってあります。人間同士の繋がりというかコミュニケーションは、生き物だな、と思うんです。その場の流れは予期できるものでもなくて、必然なのだろうけど、対面してでないと生まれない人間同士のダイナミクスがあるんですよね。その場に居合わせた者同士で繰り広げられる会話の流れ。お教室の魅力は先生の他にも生徒さんたちとの出会いもあって、今は何でもヴァーチャルな時代なので余計に貴重な経験に思えます。

そしてヴァーチャルから発展して対面することもありますね。おととい大好きなブロガーerizoさん(『黒部エリぞうのNY通信』)にお会いしてきました!前の晩は嬉しくて、ちょっと寝付けない感があったほど興奮していた私。実際にお会いして、ご自身のブログで書かれているような「デブ」でもなければ「お肌の角が曲がりきっている」なんてことは決してありませんでした。少女のような可愛らしさを秘めていらして、旦那様との熱々ぶりも伺えました。素敵な方でした。

ネットが普及して、人との関わりあい方が変化した昨今。人間同士の繋がりってこれからも変わって行くのでしょうかねえ。



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by sakurasikibu | 2009-07-31 11:14 | つれづれ

パン繋がり

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

先日エントリーした自家製酵母の記事でも少し触れましたが、ヨガの生徒さんHさんの御宅でお夕食をご馳走になったんです。
ご夫婦揃って優秀で眉目秀麗にも拘らずとても謙虚でいらっしゃる。人間の良くできたお二人なんですが、お二人ともお料理の腕も素晴らしい。

最初はお料理の写真を撮る予定はなかったので、前菜の2種のプルスケッタ(旦那様作)とスープ(奥様作)の写真は撮り損ねてしまったのですが、メインが出てきたときには写真を撮らずにはおれませんでした。

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これは旦那様が作ってくださったお料理。ご主人様はユニークな経歴をお持ちです。以前はユネスコでお仕事をされていたのですが、志あられて医師になることを決意され、日本の医学部をご卒業後、現在NYの某私立病院でレジデンスとしてお仕事をされています。このアメリカのレジデンス(研究医)制度は過酷なスケジュールで皆さんお仕事されていて、私は自分の病院のレジデンスの人たちを見ていていつも気の毒に思います。ほとんど週末もなく働いているんですからね。そのお忙しいしいご主人様はお料理がご趣味で、上記の様な素晴らしいお料理をさっと出されるんです。私、一般家庭にお邪魔してこんなに美しいお料理を頂いたのは初めてだと思います。まるでレストランに行っているかのよう。白身のお魚の下にあるのはクスクスにお茄子、イエローペッパー、ズッキーニを細かく刻んでソテーしたもの(もしかしたらたまねぎも入っていたかも)。周りにあるのはオクラ。ソースも美しくかかっています。シェフとしても十分食べていける方だと思います。

そしてデザートには
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ベリーとチェリーのコンポート(こちらも旦那様作)。丁度良い甘さとワインの香りが絶妙です。タップリ入っていたんですがペロリと頂きました。

私がマクロビもどきの食事をしているのを考慮して作ってくださったお料理の数々。とても嬉しかったですし、本当に美味しくて。

そうして美味しいものを囲んでお話しながら、手づくり酵母で作るパンの話になったんです。するとHさんの旦那様はなんと手づくり酵母でのパン作りも得意でいらっしゃると。過去に作られたパンの記録を会員制のブログ(GREE)に載せていらして、その写真も見せていただきました。本当に市販のパンのように素晴らしい出来栄え。なんでもAmy’s Breadより美味しいそうで。このご主人様、釣りに行かれればお魚も簡単にさばかれるそうですし、ホントに器用な方ですね。

で、酵母はライ麦から作ると一番美味しく出来るようです、って話から・・・。どういう展開でたどり着いたのかは今となっては定かではないんですが、私の学生時代からの友人がかつてNYのAmy’s Breadで修行し、そのあとフランスでも修行云々と言っていたら、なんとHさんご夫妻もその友人を知っているとな。なんとその友人の出版した本までお持ちでパン作りのバイブルの様に愛読されているそうで。いやあ、びっくりしました。その友人は今や日本のパン業界ではすっかり有名人になっているらしいけど、まさか本まで出しているとは知りませんでした。その本にライ麦から作る酵母のことが載っています。
私がNYに留学の為渡米したばかりの頃、彼も全く同時期にNYに留学していて、私の住む小さな街の大学寮にパン作りの道具を一式持ってきてアンパン作ってくれた話(実はあまり上手くできなかった)や、友人だからこそ知っている話などをしたらご夫婦ともに大受け。なんでもこの友人SKの作るパンが日本で一番美味しいとまで言われていたので、彼のパンの大ファンらしい。
日本に一時帰国するたび仲間と一緒に会っているこの友人は私たちの間では、大学時代と変わらぬイメージのまま、ちょっとしょうがないないな、と思う奴なのに、今では世間でご立派な人になっているんだなあ、と思うと私たちも年取ったなあ、とも感じる。仲間が活躍しているのはとても嬉しいんだけど、そんな風に成長しているってことは時間が経っているっていうことなので、複雑な気もするのである。

いやあ、手づくり酵母から繋がった世間は狭いのである。

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by sakurasikibu | 2009-07-27 22:46 | つれづれ

文化が異なるとこんなにも反応は違うのね・・・。

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

今日、職場のお昼休みにふとCNNを目にする。
文化が異なると子供の安全の保障、人権の確保ってこんなにも違うのかと私もびっくりしたんですけど。
アリゾナ州フェニックスに住むリベリア出身の8歳の女の子が集団レイプにあったという話。
そのニュースはこちらを見てくださいね。

8歳の女の子がガムを上げるからと誘いだされて、縛り付けられ、非常に乱暴なやり方で9歳から14歳までの4人の男の子達に性的虐待を受けたと言うニュースで、報告するフェニックスの警官はこんな悪質な事件は過去数年なかったと言っているんです。4人の少年達は既に逮捕されています。少年たちは皆おなじコミュニティーに住んでいて、女の子の家族と親しく、うち一人は女の子のいとこだそうです。この女の子は家族はあるのに事件後児童保護センターで隔離されています。なぜなら彼女の家族が被害者である女の子に対して保護的な態度を取っていないから。

この女の子の家族は大方のアメリカ人と全然違う反応をしているんですね。
まず23歳のお姉さんは、妹はいつもトラブルを家族に持ち込むと言って憤慨しているんです。「あんたはまだちいさいんだから男の子について行っちゃ駄目だと前から言っているのに言うことを聞かないからこんなことになったんだ。もう二度とこんなことをするな、と帰って来たら言ってやるわ」と全く批判的。捕まった少年達は釈放されるべきだとも言うんですね。その理由は「私たちはみんな同じ人間」だからだそうで。「(妹は)私たちに混乱を招いた」って。
お母さんは「誰もうちの娘には触れていない!」と事実を真っ向から否定。
お父さんは娘を取り戻したいと。

CNNのニュースキャスターはこの家族の反応はリベリアの文化の反映だと言っています。リベリアではレイプは非常に恥じるべき出来事で、被害者がその事件が起きることを許してしまったことを非難しています。
このキャスターはこのアメリカ人に取っては信じがたい家族の反応にかなり批判的で、このビデオでは端折られていますがLiveで見たときにはこんな風にも言っていました。

「リベリアではレイプを受けたことはその家族全員に取って恥ずべきことで、被害者にその責任があると見なすのかもしれません。でもこの家族は難民としてアメリカにやって来て、長年住んでいます。そしてアメリカの税金を納めている人たちから援助を受けています。なのに、どうしてアメリカの文化に馴染もうとしないのか?」って。

私に取ってはまず被害者である8歳の女の子を非難する、ということはかなり理解に苦しむことです。虐待を受けた彼女の心身のダメージをいたわる言葉が家族から聞けないことも衝撃的です。

でもこれを文化の差だから仕方がない、とするのも無責任だし、先進国のように子供の人権が確保されている国の基準を押し付けることもまた違うのだろうと思います。人道的に事件を解決することを理解してもらう努力をしないといけないのでしょうね。

アフリカの多くの国では女性の社会的立場はまだまだ男性よりずっと低いと聞いています。HIVが増え続けているのも男性がコンドームを付けたがらないし、付けてくれと女性から頼むのはご法度に近いものがあると聞きました。

文化の差は非常に繊細な問題で、相互に敬意を表すべきだと思いますが、こうして問題が人道的なことになると簡単に善悪で問題を問うことも意味がないので、まったく難しいなあと思います。

私も職場で色んな文化の方と接しますが、理解に苦しむ家族にも良く出会います。そんなときは治療チームと何が本人にとって最善なのか、その人の文化を踏まえながらそれでもやっぱりアメリカ的な解決をして行っていますね。郷に入っては郷にに従え、ということでしょうか。でもリベリアに住んだからといって、幼子が虐待を受けてもそれは本人の責任で恥ずべきことだ、とは言えないだろうなあ。

この事件にあった女の子が適切なセラピーを受けられることを祈ります。
またこの事件は何が人道的なのかを私たちに考えさせてくる機会でもあるし、文化間のギャップを埋めるべき機会なんでしょうね。

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ちょっとヘビーな話題なので、気分転換にリラックスしたジンジャーの写真をどうぞ。
大掃除でいらなくなった衣装ケースにすっぽり収まってご満悦の彼。

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by sakurasikibu | 2009-07-23 19:54 | 仕事場で感じたこと

お次は自家製酵母の手づくりパン!?

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

今日、4日休み明けて仕事に出ると新しい患者さんが8人くらいいて、なんだか調子を掴むのに時間が掛かってしまった。このところ入退院のサイクルが目まぐるしくて、いろんな問題を感じているんだけれども、それはまた別の機会に話してみようかな、と。

そう、今日は酵母の話。
先週の火曜日に清美さんのところで百江先生から天然酵母で作るパンを教わってきました。その模様はこちらをどうぞ(ちなみに私は夜の回に参加していますので写真には写っておりません)。
いつものごとく何の下調べもせず、のこのこと参加したのだけれど、天然酵母パンを作るのって想像していていたより大変なんだと分かってびっくり。美味しいものを作って食べたい、という欲望に駆られて参加したはいいけど、そんな簡単に一丁前のパンが出来るわけではないんだそうで。私はてっきりカンパーニュくらいつくれるようになるのかと思い込んでおりました。
確かに手馴れた百江先生の手つきを見ていると「あの技は簡単には真似できん」と分かりました。世の中なんでも簡単に考えていてはいけませんね。で、今回教わったのは酵母を使わない玄米おかゆパン、酵母を使ったピタパン、そしてフォッカチャでした。

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おかゆパン、ピタパンに清美さんの手づくりの品々(サラダ、ハマス、セイタンのから揚げ、野菜タップリのスープ)。どれも美味しかったです!!!
ピタパンは市販のものよりずっと香りが良くてそしてしっとりモチモチした食感でした。おかずをサンドして食べるととっても美味しい。

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こちらはローズマリーとカラマタオリーブの入ったフォッカチャ。これはとっても美味しくていくらでも食べられそうな感じでした。天然酵母のパンはやっぱり香りが良いですね。

このお料理教室では日本で入手された幾つかの天然酵母(ホシノ酵母、白神こだま酵母など)をご紹介していただきました。自家製天然酵母はフルーツ、ドライフルーツ、ハーブなどから作れると教わり、レーズンで作るのが基本だと聞きました。また発酵の力も強いそうで食パンなど、沢山膨らませたいパンに使うのにも向いているそうです。

このお教室の数日後、ヨガの個人教授をしている生徒さんからありがたいことにお夕食にご招待していただきました。彼女の旦那様は素晴らしいお料理の腕前をお持ちでいらっしゃるのですが、なぜか手づくり酵母の話になり。旦那様も手づくりパンが大得意だそうで。彼曰く、生の葡萄で天然酵母作ると良くできるし、味も良いんだそうです。そして、酵母の作り方を詳しく説明したパンの本を、もう使わないからと頂きまして。この本には季節に合わせた酵母の手入れの仕方などが詳しく書いてあって大変参考になります。彼は勉強熱心でいらっしゃっていろいろ工夫を重ね、手づくりパンの研究をされ、半年後には満足の行くパンができるようになられたそうで(私は半年も努力を重ねられるか分かりませんよ。買っちゃうほうが楽チンて思うかなあ)で、今ではNYで有名なあのAmy’s Breadに勝るパンが作れるようにまでなられたそうで。このお夕食のときのお話はまた後ほど。

で、現在発酵中の私の酵母ちゃん。
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初心者はちゃんとアドバイス通りにレーズンから始めてみました。前述の本には夏場は3日で発酵エキスができると書いてありましたが、今日で4日目ですが発酵しているサインの小さい泡がやっと出てきた程度なのでまだ時間が必要な感じ。NYの今夏は例年になく涼しい上に我が家は天井がかなり高いので涼しいんですよね。多分、気温、湿度の微妙な関係で出来上がり具合も変わるんでしょうね。

この酵母エキスが出来上がるとお次は粉を入れて酵母を起こします。5日位かかるそう。そのあとようやくパンを作る過程に入るわけだけれど、上手く行きますかなあ、ドキドキ。パンを焼くに至る前の過程はかなり色々あって気の短い私にどこまでできるか分かりませんが取り合えずやってみましょう!



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by sakurasikibu | 2009-07-22 23:23 | 最近はまっているもの

The Container Store

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

金曜日から始まったお掃除も今日で終わりの予定。一応捨てるものはみんな捨てたな、という感じ。リビング、ベッドルーム、キッチン、バスルームと一通り、整理してみた。昔描いた絵で絶対に飾らないだろうというものも今回はガンガンと捨てました。本もかなり処分したなあ。近所の古本屋さんが結構引き取ってくれてありがたかったな。アート関係の本はすぐに引き取ってくれるあたりはさすがブルックリンだな、と。

捨てるだけ捨てて、さらに整頓しようと思ってマンハッタンにある、The Container Storeに足を運んだ。このお店は週末に行くとディズニーランドで人気アトラクションを待つかのごとくキャッシャーにたどり着くまで並ぶのだけれど、小雨の降る平日の昼間ではガラガラ。店員さんもやけに親切でご機嫌な私。平日に休める贅沢さをここでも確認!
お目当てはCDケース。
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なんと120枚もこの小さいケースにしまえるんだと。お店から送られてきたカタログを見て、これは良いなあ、と目を付けていたんだけど。でも売り切れでした。これがあるとステレオ周りがかなりスッキリしそうなので、注文してきました。届いたら連絡くれるそうですよ。

このケースは逃してしまったけど、キッチンのシンク下にキャビネットを整理する棚とか、勉強机周りのものなどを買いまして、アパートのデトックスもクライマックスか!

実は超お気に入りのジーンズを見失っていて、今回大掃除したらどこかから出てくるかな、と思っていたけどやっぱり見つからない。お洗濯屋さんで紛失してしまったのかなあ。またカッコいいジーンズに出会えると良いんですけど・・・。


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by sakurasikibu | 2009-07-21 23:27 | つれづれ

レオン

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

本日2回目の投稿、そしてまた古い映画のお話。

先週の金曜日から4連休の只中の私。本当は一向に進まないHPの立ち上げにこの4連休を使うつもりでいたのだけれど、訳あって急遽アパートの本格的整理に時間を当てることにしたんですけど。初日は起きてすぐに張り切って仕事を進めたもの、さすがに3日目ともなると飽きてくるし、疲れも出てきます。で、今日は午後ビデオとDVDも一掃しようと決めたは良いけれど、レベルの付いていないビデオを幾つか発見。そのまま捨てれば良いのについつい何が入っているの?と見てしまった私。一本目は留学前に大好きだった完全版の映画『レオン(英題:The Professional)』。留学後に当時付き合っていた彼がダビングして送ってくれたもの。映画を見ていた当時はジャン・レノ演じるレオンに相当惚れこんでいて、こんな人が理想くらいに思っていた。そんなだから、現実的である結婚に未だたどり着けないでいるんだろうなあ。

12歳の少女役のナタリーポートマン。現在もとても美しい人だし、"Garden State(日本未公開)”、『クローサー』や『ダージリン急行』なんかでは良い演技をしていたけど、でもやっぱりこのレオンで演じたマチルダ役で一番魅力的だった気がするのは私だけか?ロリータの魅力なのか分からないけど、この役を演じた彼女は非常に色気があって、妖しい魅力でタップリだ。精神科でいうところの境界例にあたる要素が沢山あるこの役。境界例の人って傍迷惑なんだけど、それが分かっていても巻き込まれる魅力があって、マチルダはまさにそうだね。12歳ながら、ロシアンルーレットでレオンの気を計る辺りはすごいよ!

そして、はまりすぎて怖いのがゲイリー・オールドマン演じる麻薬捜査官。怖いです、あの演技にあの性格。こんな人には絶対知り合いたくないね。

整理・掃除の途中だってのに、また全部見ちゃいましたよ。何度も見たのにまたおいおいと泣いてしまったんです。ラストのスティングの"Shape of My Heart"がまた泣かせるんですよねえ。この映画を見たときにこの舞台であるNYにまさか自分が住むことになるとは思っても見なかったけど。長く住んでも、こういう裏の世界とは縁のないまま。ええ、この平凡な生活で私は幸せでございます。





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by sakurasikibu | 2009-07-20 23:40 | 映画

Dear God

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

久しぶりの更新です。随分とサボっていましたね、私。
7月に入ってから、急に忙しくなってしまって。

今日は4連休の中日。平日に仕事に出かけないというのはなんとも贅沢な気分です。

先日投稿した『神さまは郵便局に住んでいる』と似た内容の映画があることを同僚に教えてもらっていたのですが。やっと見る機会が出来ました。もう13年も前の映画ですねえ。主役のGreg Kinnearは今とそんなに変わらないかも。

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             "Dear God"

いわゆるB級映画なんだけれども、ほのぼのした映画です。ペテン師だった主人公が無効郵便係として、ひょんなことから「神さま」あての手紙に返事をしたことがきっかけになって、無効郵便を扱う仕事仲間みんなで楽しみながら「神さま」宛ての手紙に応えてゆく、というお話。最後は許可なく郵便物を開封していたことを問われて裁判沙汰になるのだけれども。
主人公トムの弁護に当たるのが、その無効郵便室の同僚で元弁護士だったレベッカ(Laurie Metcalf )のエキセントリックな演技が結構笑える。単純なストーリーのこの映画に彼女のコテコテの演技がスパイスを利かせています。

実話を元にしているわけではないようです。『神さまは郵便局に住んでいる』のお話はオレゴン州にあった実話なんだけどね。この実話の方がずっとロマンチックで素敵だなと思う。

映画はカリフォルニア州の話。実際に、神さま宛のお手紙に応えている郵便局の人は他の州にもいるのかなあ。

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by sakurasikibu | 2009-07-20 12:18 | 映画

個性いろいろ

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

昨日からNLP(神経言語プログラミング)の集中トレーニングに参加中。受講生は私を入れて6人と少人数。私はこういう小さいスケールの教育の方が好きなのでちょうど良い。みんなと和気藹々講義を楽しめるからね。

この受講生達なんだけど、本当に個性豊かで、NYに住んでもうじき13年目になるけど、これまでお目にかかったことのないタイプの人もいる。私以外は皆白人アメリカ人。そしてみんなビックリするくらいインテリジェントで私は場違いな気もしてしまうけど、ま、何事も経験だし、こういう人たちとご縁があったのも幸運だな、と思っている。

もとバイオリニストで現在は東洋医学を開業しているR氏。彼は漢方を処方し、針灸もする。穏やかで冷静沈着なタイプ。話をしているだけでこちらがリラックスするタイプの人。

フィラデルフィアからわざわざやって来ている自称ヴィジュアル・アーチストのB氏。推定32歳(微妙なすうじだね、2って)。この人はこれまでNYで見てきた奇奇怪怪な人々のなかでも群を抜いて、エキセントリックだ。私の限られた語彙では形容の仕様もないくらい珍しい人だ。特技とか言って、いきなり自己流のお経みたいなものを唱え始めたり、とにかく知識は豊富なんだけど、どうもそれらを上手く統合できていない。某アイビーリーグの修士を持っていて頭脳明晰なのは分かるんだけど、空回りしている感じが否めない。大昔に流行った土井まさる(あなたはこの人知っている?)の「奇人変人大集合」に出たら間違いなく大うけするタイプだろうと思う。私はエキセントリックな人は大好きなんだけど、その私ですら、最初はドン引きして、怖い!と思ってしまったくらい。クラスメート達も彼が奇天烈なことを言うたびつい顔を見合わせて、肩をすくめてしまうほどの変わりぶり。

そして二人、オーソドックスジューイッシュの女性が参加している。オーソドックスジューイッシュの人たちはこの現代においても厳しい戒律のもとに暮らしていて、男女ともに服装、髪型など決められたものを守って慎ましやかに生活している人たちだ。NYには彼らのコミュニティーも点在していて、人口としては多い。実際に個人的に会話を交わしたことは今までなかったので私としては初めてのエンカウンターである。一人はサイコロジストのM女史。超頭が良い。ものすごい知識量。トラウマセラピストとして25年の経験があるそうだけど、とにかくびっくりするくらい頭の切れる人だ。ユーモアもあるしね、魅力的な人。コンサバな暮らしをしている彼女なのに、知識に関してはかなりオープン。絶えず色んなトレーニングに参加している。ほんとに何でも知っていてマクロビのことも良く知っていた。驚きだ!彼女についてきたBさんは、多分まだ20代だろうと思う。ジューイッシュの小学校でカウンセラーをしているそうだ。シャイで、アメリカ人なのに私より静か。でも、ちゃんと講義は聴いていて自分のペースで消化しているタイプ。

そして若干23歳のウルトラキュートなM君の職業には、おったまげた。そんなものがこの世に存在するとは!日本の農林水産省に当たる、アメリカの政府機関(USDA)にお勤めのprofessional tree climber (プロの木登り師)!!! 木登りして生計立ててるわけ。何て不思議なの!? 聞けば木に登って、主に昆虫の採集などをして生態系の調査をしているそうだ。120メートルもある木に登ることもざらと言っていた。鷹は非常に縄張り意識が強くて、彼らの縄張りの木に登るときは大変だとか、木登りしながらアライグマに変な顔されることもあるとか話してくれた。ひげをたくわえているけど、目じりのしわの一つもないその顔はまだあどけない。ひげをそったらすごく若く見えそうだ。でも精神年齢は相当高い。落ち着いているし、寛大だ。知識も豊富で、政治の裏事情にも長けていて色々深く掘り下げてリサーチしているのが伺える。そしてアメリカの農業は恐ろしい方向に向かいつつあることも教えてくれた。自宅で栽培するオーガニック野菜は違法になるかもしれなく、その法を犯すと下手をすると一億円の罰金が課されるそうだ。そのほかにも遺伝子改良した種(一度収穫したら、たねをつけることなくそのまま死んでしまう種)しか使わせないという法も議会を通過するかもしれないと。そんなことになったら何と恐ろしいことか!そんな法が成立した日には私はアメリカを出ようと思う。

このトレーニングは休憩を取ることもほとんどなくて、とても内容の濃いものなんだけど、参加者と主催者の先生のエネルギーがすごく良いものなのか、全然疲れない。逆に元気が出てくる。とても実践的だしね。しかし人間の神経って本当に感情を溜めてしまうんだなあ、と実感。神経をNLPにそって刺激すると嫌な記憶が好転するんだよね、あっという間に。驚き。学ぶことが沢山!明日もまたトレーニングです。楽しんできます。



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by sakurasikibu | 2009-07-10 21:57 | つれづれ

NYで蛍

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

日本にいた頃、私は蛍というものを見たことがなかった。社会人になって成田に移り、ちょっと車で移動すれば田んぼもあるような環境にいても見たことがなかった。

生まれて初めて見た蛍はアメリカに来た最初の夏。何とNYのど真ん中セントラルパークでだった。大量の蛍を初めて目の辺りにして、声も出ないくらい感動した覚えがある。ちょうどセントラルパークの大きな池の前でだった。蛍はきれいな水のあるところにいる、と言うからパークの池は綺麗なんだろうね。蛍はこんな風に光るんだよ、って聞いていた通りだった。スーッと光っては消え、またスーッと光る。

その蛍を去年から私のアパート近辺でも見るようになった。去年はアパートのバックヤードで沢山の蛍がここそこで光っていた。

今日は家の近くを歩いていたら、スーッと蛍が光っている。2ブロックくらい歩いている間、ずっと近くで蛍が光っていて、なんだか綺麗なスピリットが自分についてきているみたいで妙に気分が良かった。ラッキーな気分にさせてくれる不思議な生き物だなあ、と思う。

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水彩画はhttp://www.streetmorrisart.com/landscapeartgallery.htmlより転写。

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by sakurasikibu | 2009-07-07 23:36 | つれづれ

Bettie Pageを目指せ?!

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

今日は金曜日だけど、明日7月4日の独立記念日が土曜日になので、振り替え休日でお休み。久しぶりにお天気かと思いきや午前中にいきなり派手なシャワーが降ったけど、それ以降は落ち着いているお天気。昨日は一日中なんどもシャワーがあって、酷く気まぐれなお天気だったNY。

今日は久しぶりに髪を切りに行った。過去1年半くらいお菊人形的な髪型をしている私。切るたび少しずつ形は変化するんだけど。過去半年ほどは前髪を眉毛の上でバッツリと切った形。私は昔から髪に手を掛けるのが苦手で簡単に扱える髪型というのが基本。その上強いこだわりもないので腕の良い美容師さんを見つけたら、何となくの非常に曖昧なイメージを伝えてあとはほぼおまかせ。写真の切り抜きを持っていて、こんな風にしてください、と頼むのは10年に1回位しかないかな?

お菊人形の髪型になったきっかけは美容師さんのあゆみちゃん。実は彼女とは出身地が隣県同士で彼女は私の出身地のことをやたらと良く知っていて、初めてあったときから他人な気がしない。いろんなエピソードに事欠かない人でいつも可笑しな話を聞かせてくれて楽しませてくれる。その彼女はこの夏とっても忙しそう。一週間カナダで仕事をしていて、NYにわずか4日間戻って、そのあとは2ヶ月全米を回るらしい(その合間にたまたまキャンセルがでて髪を切ってもらえた私は超ラッキー!)。というのも、アメリカで大人気の若者グループ(あぁ、なんとおばさん臭い表現だろうか!)、ジョナス ブラザーズの前座を務める韓国人女子グループ、ワンダー ガールズのヘア担当に抜擢されたから。その模様はこちらをどうぞ。私がブログに載せるね、と言ったら張り切ってポーズを取ってくれたあゆみちゃん。残念ながらカメラを持参しなかったので、カッコいい彼女はパトリシアのブログで見てみてね。パンク好きのあゆみちゃんはいつもとてもお洒落で、芸能人っぽい。ツアー中もワンダーガールズの一員と間違えられて写真を沢山取られたそう。今回のこのお仕事はとても楽しいみたい。激務でやせちゃっていたけど、生き生きしていましたよ、あゆみちゃん。

そうそう、あゆみちゃんはもともとパトリシア・フィールドの怪しいブティックの地下にある、更に怪しいヘアサロンでお仕事をしているの。パトリシアはSex and the Cityや最近では『お買い物中毒な私』のスタイリストとして有名。あゆみちゃんはそのパトリシアの髪をいつも担当している。パトリシアは彼女にとってシンデレラの魔法使いみたいな存在って今日話してくれた。あゆみちゃんも話す内容は直球勝負型なんだけど、根はすごく優しくて良い人だな、と感じる。ヘアスタイリストとしての腕も一級というか、天才型だろうと思う。クライアント個人の持つ魅力を引き出すのがとても上手いと思う。本人も気付いていない魅力をね。

そして今回の前髪はBettie Page風。

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実は私彼女のこと知らなかったんだけど。パンク好きのあゆみちゃんが好きなのも納得が行く。彼女の写真にはボンデージものが沢山。50年代に売れた人らしい。

これから眉毛を綺麗に切りそろえて、カッコよく、いやセクシーにBettie Pageを気取ってみるか?



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by sakurasikibu | 2009-07-03 17:47 | つれづれ