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陰ヨガ

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。

本日2回目の投稿です!

陰ヨガという言葉は皆さん余り聞き覚えがないかもしれませんね。教えているところもそんなに多くありません。私もヨガを始めてもうじき丸7年になりますが、4年くらい前に一時期、ある先生について続けたことがありますが、その先生以外に教わったことが他のヨガスタジオやジムではありません。リストラティブ・ヨガという心身の回復を目的にしたほぼ寝ているだけのヨガもありますが、それとは焦点を当てるところがまた違います。

一般に言うヨガは筋肉の活性化に重点を置いています。筋肉は陽のエネルギーがつかさどるもの。「動」のエネルギーですね。反して陰ヨガは経路の活性化に重点を置きます。経路は陰のエネルギーがつかさどるもの。「静」のエネルギーです。どちらが良い、悪いということではなく、陰陽のバランスを取ることが大切なんですね。この陰ヨガでは次の4つの点に効果があります。
1)陰陽のバランスを取ること。
2)腰まわりにある6つの経路を活性化することで気の流れを良くする。
3)結合組織を健康に保つ。
4)マインドフルな(いまここにあるという意識)瞑想の練習を培う。

このヨガはチャクラでいうと第一、第二チャクラを中心に活性化します。腰周辺の6つの経路(膀胱、胃、すい臓、脾臓、肝臓、腎臓)を活性化することでリンパ腺も活性化されます。骨盤・股関節の周りを中心にゆっくりと自分の体重と時間をかけて筋を伸ばしていきます。単純な一つのポーズを大体5分程度(これは先生によっては15分という方もいます)保ちます。そうすることで、自ずと身体の声を聞き、内面と向き合って行くようになるのです。


NYという街は24時間地下鉄も走っていて、常に動いている街です。いわば陽のエネルギーにあふれている街でもあります。こういう街に住む者は本人の意識のあるないに関わらず、陽のエネルギーに傾きがちなんではないか、とわたくし個人的に思っています。こういう忙しい街に住む者こそ、意識して静の時間を設けることは大事だろうと思っています。心身のバランスを保つために。

感謝祭で美味しいものを十二分過ぎるほど頂き、胃腸はオーバーワークしているし、感謝祭後も連日バタバタと忙しくしていた私はちょっとスローなヨガがしたいな、と昨日自宅で久しぶりにこの陰ヨガをしてみました。予想以上にスッキリと爽快な気分になりました。そこで早速午後に予定していたヨガの個人教授でもこの陰ヨガをシェアすることにしました。生徒さんの一人は、風邪の治りかけだそうだし、もう一方は奥様の代わりに参加された男性で一週間腰の痛みに悩まされているとのこと。そんなお二人にもピッタリだろうな、と思いました。

クラスが終わって、お二人とも満足された様子でこちらも嬉しかったです。とても簡単なポーズを取っているだけなのに、思いもかけない効果があるんですよね。こういうところに人生の縮図を見る思いがします。一見地味な作業を無心に続けていると、実は派手にあれこれと立ち回っているより大きな実りがある、というような。人生シンプルで良いんだなあ、と言うような感じ。奥様の代わりに参加された男性は一週間悩まされた腰の痛みがこのセッションのあとスッキリと解消されたとあとからご報告のメールを頂きました。これには納得が行きます。取っていただいた全てのポーズに腰の痛みを和らげる要素があったのですが、最後に取っていただいたポーズは私のヨガの大師匠のジョナサンに教わったポーズ。腰筋(Psoas)って普段の生活ではまず伸ばすことがありません。寝ていてもそれは出来ないんです。でもこのポーズをとると休ませてあげることができるんですね。そうするとものすごい心身の開放が起こるのです。長いエントリーになってきたので、このポーズのことはまた後日お伝えします。

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ヨガを教えに行く途中で通りかかったユニオンスクエアで。色の付いた砂で曼荼羅を書くストリート・アーティスト。


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by sakurasikibu | 2009-11-30 21:52 | ヨガ

とりあえず、ホッ

今日もブログにお越しくださって本当にありがとうございます。


今日、Senior Wellness (高齢のペットのための健康診断に獣医さんが付けた名前。職場の同僚に話したら皆笑っていましたよ。猫でも立派なケアを受けているって。)を受けたジンジャーの血液検査の結果が出ました。取り立てて何の問題もないそうです。あぁ、良かった。肥満が原因で糖尿病(猫にも多い病気です)にでもなっていたら困る、とちょっと心配していたんです。

安心しました。目下の課題は体重を増やしたいタンタンと減らさないといけないジンジャーにどうご飯を一緒にあげるか!です。やはり2匹の猫を飼っているオーリーにこの話をすると「That's impossible! (そんなのありえない)」と速攻で言われましたよ。ま、手作り食を少しずつ導入して様子を見てみようと思います。

ジンジャーに綱をつけて散歩に出るということも昔試みたんですけど、うちの暴れん坊将軍は内弁慶で、アパートの一歩外に出るとまるで弱腰のおっぺけぺ。 しばらくは部屋の中でのキャッチボールの時間を増やしてみることにしましょう。


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                 どこも悪くなくて良かったね、ジン。

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by sakurasikibu | 2009-11-30 20:14 |

とうとう肥満の宣告を受けた・・・

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

ジンジャーです。いつかは言われるだろうと思っていましたが、今日とうとうダイエットしなさいと獣医さんからのお達しを頂きました。トホホ・・・。 (ちなみに16.1ポンド。約7.3キロあります。)

現在8歳のジンジャーは、今日獣医さんのところでSenior Wellness(シニアの健康)という検査を受けてきました。見た目上は健康そのものなんですけど、ペットの場合は病気が表に出るときはすでにかなり進行しているときなので、病気を未然に防ぎたいという思いもあって、念のために血液、尿、便の検査を受けることにしました。

ジンジャーは獣医さんが大嫌い!かつて便秘をしたときに、浣腸をかけられ大騒ぎをしたこともありましたし、以前は毎年受けていたワクチンのあと高熱を出したこともあって、行くと嫌な思いをするという刷り込みが出来てしまっているようです。私が治療室に一緒にいるときは良いのですが、検査室へ行くなどして、私と隔離されると途端に防衛本能が目覚めるのか、獣医さんもお手上げ状態の暴れん坊振りを発揮するようです。私は目にしていないので、はっきりとは分からないのですが。今日も治療室に戻ってきたとき、獣医さんも彼の助手の女性も何だか、ちょっと白い顔をしてゲンナリしている様子。ジンジャーはすぐさま椅子の下に隠れ、見ればまるで犬がハァハァと息をするときの様に舌を出して興奮している様子。家にいるとき、こんな表情を見せたことはありません。どうやら、また暴れてしまったようです。本当は血液採取と尿の採取を一緒にしていただくはずでしたが、あまりに暴れるので血液採取のみ。私が自宅で尿採取に挑戦をすることに。

タンタンはいたって穏やかで治療がとても楽らしく、獣医さん方には大変気に入られるのですが、同じ兄弟でも随分と違うものです。タンタンは少し大人しすぎる面があるので、足して二で割ると丁度良いといつも思うのですが、今回もそう思いました。そういえば、私も臆病な弟と足して二で割ると丁度良いって子供の頃良く言われたものでした。兄弟って似ないんですよね、性格。

さて、問題はジンジャーの肥満対策。猫が肥満になると病気がちになるのは人間と同じです。でも、私太った猫好きなんですよねえ。ジンジャーは飼い主の期待に応えてくれたんでしょうかね。デブ猫、ポチャッとしていて可愛いなあと思いますが、病気になってしまっては可愛そうなので、ダイエット始めないといけないようです。

まずは肥満によるリスクについてちょっとお勉強してみました。

●心臓や血管への負担(循環器系の病気-心肥大、心不全、高血圧)
肥満とは、脂肪組織が過剰に付着している状況のことです。
脂肪細胞は生きた細胞で、酸素と栄養の供給が必要になります。これは、血管を通じて運ばれますので、肥満ネコは痩せたネコよりも毛細血管が発達し、痩せたネコよりも血管が長くなります。そうなると、循環する血液の量を増やさなければならなくなって、身体全体の水分量も増え、その結果拍出時に力や心拍数が増加し血圧が上がり心臓に負担がかかります。

●皮下脂肪が増えると、皮膚への栄養血管にも負担がかかることで皮膚病になりやすくなったり、キズが治りにくくなります。

●体重が増えることで関節への負担(関節炎、椎間板ヘルニア、靱帯断裂)がかかり、ますますネコは動くことを億劫がって肥満に拍車がかかります。

●肥満するとインシュリンというホルモンへの反応性が低下して糖尿病傾向が高まります。

●その他便秘になりやすくなったり、腫瘍ができやすくなったりするといわれています。
All About より抜粋)

そして肥満対策はやっぱり食事法が一番のようです。
でも、急激に変えるのは危険だそうです。こちらのサイトにダイエット法について詳しく載っています。

ここで気に掛かることは二匹に違う種類のご飯を上げること。今までは二匹の猫に同時に同じ場所で同じ餌をあげていました。タンタンが腎臓病食を取っていたときはジンジャーにも付き合ってもらっていました。そうしないと、ジンジャーがタンタンだけ、特別なご飯をもらっていると猜疑心を強くする様子を見せていたので。でも、今度は別々のご飯をあげないといけなくなりました。同じ場所であげるのはちょっと無理かなあ。しかし、違う場所であげるとジンジャーはタンタンのご飯を詮索しないと気が済まないようなので、違うものを食べていると分かると差別だと思って性格がひねそうで、それが悩みどころ。あとは量も少なくしていくと、それもまた彼のストレスになりそうだしなあ。手作り食に切り替えるときがまた来たのかもしれません。

あとはバックヤードのある家に引越しをして、運動量を増やす、という手もありますが、その選択は今のところないですねえ。

猫のお母さん業も何かとすることがたえませんね。多頭飼いは楽しいことが沢山ありますが、病気などが出てくると言葉が通じない相手なので、各猫の扱いを変えるときにひがまないようにするのは頭を悩ませますね。ま、やるだけやってみましょう。自分の手に負えないことはやってこないはずなので、こなせるはずでしょうから。

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           寝ているときはいたって愛らしい暴れん坊将軍のジンジャー。


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by sakurasikibu | 2009-11-29 20:28 |

The Soloist

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

今日は感謝祭から続いている連休の中日。仕事が嫌いなわけでは決してないけれど、自分のやりたいことだけしている休日というのは本当にありがたいものです。

感謝祭の当日は普段の3~4倍くらいのお食事を頂いた気がします。お昼から夜中過ぎまで延々とご馳走をいただいていて。そうなると急に胃拡張になったかの様に、昨日はバターたっぷりのパンケーキやラーメンなど普段食べないジャンクフードが食べたくなり、またお腹いっぱい食べていました。そして今日は奈津子さんのお料理教室で美味しいマクロビを頂き、また健康的な食生活にリセットできそうです。

さて、今日は映画のご紹介。ひょんなきっかけで観ることになった”The Soloist." 今春に公開になったあるホームレスの男性の実話をもとにした映画です。

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たった2本の弦しかないバイオリンでホームレスの男性(ジェイミー・フォックス)が立派な演奏をしています。その演奏に魅了されたロサンジェルス・タイムスのロペス記者(ロバート・ダウニー・Jr)がナサニエルというそのホームレスの男性の半生を取材し始めます。

NYにはJulliardという芸術学校があり、特に音楽科は世界的に有名な学校です。ナサニエルはそのジュリアードでチェロを勉強していました。在学中に統合失調症を発症して、演奏を続けることが不可能になった彼は流れ流れてロサンジェルスでホームレスとなっていました。

ロペス記者の書いた記事がもとになって、ナサニエルはちゃんと弦の揃った立派なチェロを手にして、またチェロを演奏し始めます。舞台に立って演奏をする機会も得たけれど、幻聴にさいなまされて演奏ができませんでした。統合失調症という病気と付き合って生きていく人生について深く考えさせられました。

私は病院の精神科の成人病棟で仕事をしていますが、大半の患者さんはこの統合失調症を患っています。みな薬の服用を勧められています。私の職場に来る方たちは、精神病のために自己、もしくは他者に対して危害を加える可能性がある人がやってきます。統合失調症の方は幻覚や幻聴に惑わされて、日常生活がちゃんと送れなくなったり、自身や他者に危害を加えたりする危険性がある人が来ます。薬を服用することで、それらの幻聴や幻覚が軽減もしくは消失して、危険な状態から脱することが治療上とても重要になります。安全な状態になったら、外来病棟での治療を続けていただきます。ただ、この外来治療を続けることが難しくて、また病院にやってくる人が大半であったりすることも実情です。

幻覚や幻聴があっても危険な状態でない人には薬を服用することを強要することはできませんし、病院にもやってきません。薬の服用によって幻聴・幻覚がなければ社会復帰をすることも可能な状態になります。でも本人が望まなければ、薬の服用はないんですね。映画の中でホームレスのシェルターにいるある女性が幻聴があることは彼女を慰めてくれる心地の良いものだ、と。でも薬を取るとそれがなくなってしまうし、何だか自分自身でいる気がしない、と。

ナサニエルも演奏を前にストレスが彼の極限に達し、暴力的な行動を取るシーンもいくつかありました。でもなぜか彼は病院に送られることもなく、普段の生活を続けていきます。でももうホームレスではなく、ちゃんと屋根のあるシェルターでの生活も続け、途切れていた家族との交流もまた始まりました。そしてロペス記者との交友関係も続いています。ホームレスの人というのは一時はシェルターに入っても、究極の自由人なので、ストリートで暮らす方を好む人が圧倒的に多いんですね。

このロペス記者というのはユニークな存在だな、と思います。統合失調症の人特有の筋の通らないというか、理論的でない会話にもちゃんとまじめに付き合い、その中でナサニエルが本当に言いたいこともちゃんと汲めるのです。薬を服用しないと、普通に会話をすることは難しい人が多いんですよね。そして、薬を服用しないナサニエルの意思をちゃんと尊重しているんですね。統合失調症を患ったままの彼をそのまま受け止めているんです。美しいなあ、と思いました。

映画のラストでは、ロペス記者は彼らの友情について語っています。統合失調症の人というのは交友関係を築くことが難しく、孤独な人生を歩んでいる人も多いのですが、彼らの間の友情がナサニエルの脳内物質に変化をもたらしたのではないか、と言っていました。そして、ロペス記者自身も彼の人間関係が良い方向に変化していった、と。

資本主義社会では利益を生まない存在というのは、軽視されているのが事実としてあります。私の働いている人たちのほとんどが政府からの援助を受けています。でも、多くの人たちはとても正直で心の美しい人が沢山います。私は彼らが大好きです。こうした人たちがもっと本来の自分自身でいても、安心の出来る社会というのが出来たら良いなあ、と思います。


私が現在働いている患者さんの中にも、かつてコロンビア大学で言語学を修士課程で勉強していた統合失調症を患うホームレスの女性がいます。この映画を観ながら、彼女のことをずっと考えていました。

ホームレスの人の約8割は精神病か薬物依存症を患っているという統計があります。そうした精神状態では社会に適応することができなくて、やがてホームレスになって行ったのでしょうか・・・。深い問題なので、簡単に結論など出せないのですが、世の中はこうした人たちにとって、もっと優しい環境を作れるはずだろうと思います。そのために自分は何が出来るのかなあと考えます。


話はそれますが、このジェイミー・フォックスという役者さんの演技力には圧倒されましたね。ホームレスの人が持つ独特の雰囲気、上手く言葉では表現できないのですが、なんと言うのかな、社会の概念から逸脱して、自己の世界で完結しているとでも言うのか、表情と言い、私が働いている人たちが醸し出している雰囲気そのままでした。そして統合失調症の独特の口調。素晴らしい役者さんですね。





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by sakurasikibu | 2009-11-28 20:31 | 映画

人懐こさも人によりけり

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一般に「人懐っこい」という性質は人から好まれやすく、良い性質だと思われていますよね。少なくとも私はそういう人にはいつも好感を持っていました。

でも、こういう性質も状況とそしてその本人の持つ雰囲気に寄るんだなあ、としみじみ思うことがありました。

昨日の朝の通勤電車の中でのことです。

職場へ向かう途中の駅で中年のアジア人男性が電車に乗り合わせてきました。見た目は太っていた頃の北朝鮮の金正日を髣髴させる感じで、その髪型はサザエさんの波平お父さんという外見でした。

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その男性はとても大きな声で"Good Morning!"と私に向かって声を掛けてきて、私の隣に座りました。「(えっ、この人知らないけど・・・)はぁ、おはようございま・・・」と言いかけた私です。あまりの人懐こい声の掛け方にもしや知り合いか?と思ってクビをひねりながら記憶をたどった私です。しかし、彼のような知り合いは全く覚えがありません。どう考えても知っているおじさんではないと思うと、そんな風に人懐こく挨拶をされると、おはようという素晴らしい挨拶すら何だかちょっと気味悪く感じたりするんですねえ。そこで、挨拶ってのも微妙なものだなあ、と感じたんですねえ。良いことなはずなのに、状況によってはそう感じないのか、と。

しかし、次の瞬間、別のことに気が付きました。実は状況ではなくて、自分に取っての挨拶したその人の印象がポイントなんだろうと。このおじさんが金正日風ではなくて、まかり間違ってジョニー・デップ風だったら、どうだったのか、と。

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私はかなり舞い上がって喜んでいたことに違いありません。「おはよう」に始まって、果ては携帯の電話番号を聞く、位に事態が発展することもあったかもしれません・・・。いやあ、何ごとも相手次第なんでしょうね。そう思うと何だかちょっと可笑しいような、哀しいそんな気分になりました。


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by sakurasikibu | 2009-11-26 20:47 | つれづれ

無視してはいけないもの

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英語では直感のことをintuitionと言いますが、もっと口語的に表現するとき、”gut"とか”gut feeling”とも言います。もう3年近くも前の投稿記事ですが、以前にも直感について書いたことがあります。そのときも私の感覚として、直感というのはどうも腹の声的なんですねえ。身体の芯から訴えているような感じです。このgutと言う言葉は腹、おなか、はらわた、核心という意味合いもあります。私の個人的感覚の直感にはこのGutという言葉が合っているようですね。

昨日の朝のことです。私はこのGutをまた無視しちゃったんですねえ。

先週の金曜日から、アパートのお隣さんがバケーションに出ていて、彼女の留守中、彼女の飼っているメスの三毛猫、ポテトちゃんの面倒をわたくし朝晩と見ているんですね。昨日の朝は通常より20分ほど早く家を出ることになっていまして、いつでもギリギリのギリ子の私はさらにギリ子になっていました。我が家の猫の世話、自分の支度を終えて、お隣さんに訪問。ポテトちゃんはすっかり慣れてくれて、本当可愛いんです。一匹のお留守番はさぞ寂しかろうとちょっと遊んでいるうちにあっという間に時間が経っていて・・・。慌てて、ポテトちゃん宅を出ることに。ドアの鍵を閉めるときに、私のGutは「自分の鍵のセットは持ったの?」と何度も聞いてきます。確認するのに大した時間は掛からないだろうに、その声を無視してドアの鍵を閉め、アパートを出ました。

ご近所のオーリーと待ち合わせをしていたのですが、その場で自分の鍵を確認すると、ジャケットのポケットにもカバンの中をいくら探しても出てきません。やっぱりポテトちゃんちに置いてきたようです。アパートに一回戻って、アパート内の割と親しい2人のブザーを鳴らしてみましたが、応答なし。諦めて仕事に行きました。アパートの管理人さんは離れたところに住んでいるし、大家さんに至ってはボストンにお住まいなので、簡単に合鍵も手に入りません。

結局仕事が終わってから、アパートの前でおぼしき隣人のベルを鳴らしてみますが、みな留守。仕方がないので、ドアのところにメモを残してオーリーのアパートで待機していると、10分もしないうちに見たことのない新しいアパートの住人がメモを見て電話をくれ、無事アパートに戻れ、猫達の面倒もそつなく見れました。

いやあ、腹の声は無視してはいけないという新たな教訓になりました。

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この写真は日曜日に参加したお菓子教室へ向かう道すがらに撮ったもの。ちゃんと腹の声にしたがって撮っておきました。

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by sakurasikibu | 2009-11-25 23:33 | つれづれ

インフルエンザ ワクチン その後

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10月2日の投稿記事でお伝えしたのですが、NY州で医療に従事しているものは必ずインフルエンザのワクチンを受けるようにと上からのお触れが出ておりました。さもなければ、失職します、と。

そんな横暴なお触れが出ていたのですが・・・。実は10月16日にNY州を相手取って3人の看護士さんが人権に反するとして裁判を起こしました。裁判官のホルツ氏は原告側の言い分を認め、一旦その条例の差し押さえに踏み切りました (関連記事)。10月30日に引き続き、法廷審問があったのでが、その関連記事はネットでは見つけられませんでした。

取り敢えず、私の職場では公にワクチン受けなくても良いよ、というお達しは出ていません。しかし、任意ということになったという暗黙の了解があります。それでもH1N1のワクチンを受けたくて受けた同僚も数人います。罹るのはごめんだから、という理由で。

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一頃はこんな派手なポスターが職場のいたるところに貼られていたんですけどね。受けなくても仕事を失うことがなくなって良かったです。実を言うと、こういう横暴がまかり通るところでは仕事は続けたくない、位思っていましたから。クビになるならそれでもいいや、と。そのときはそのときで別に丁度いい仕事が見つかるでしょう、と思っていました。でも、予防接種が原因で仕事を変えるってのもおかしな理由だったので、そういうことにはならないで良かったです。



最近読み終えたのですが、ホメオパシーに基づいて予防接種について語っている『由井寅子の予防接種と医原病入門』という本があります。

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由井先生の強い断定的な物言いには正直閉口してしまうところもありますが、ワクチンが実はいろんな病気の原因を作っているというお話には納得が行きます。特に小さな子供が本来は罹るべきのはしかなどはかかって病気になることで、親から出世時にもらってきたさまざまな思い込みを吐き出す、または手放す機会でそれがあるからこそ、本来の自分に近づいていくのだという考えには興味を持ちました。現代人はそういった子供のかかるべき病気にちゃんと罹らないまま大人になってしまい、自分というものが良く分からなくなっていると。ホメオパシーでは体に溜まっているワクチン出すレメディーもあるそうです。そのかわり、好転反応で結構大変な思いを一時するようですが。ちょっと興味があるので、いろいろ調べてみようかなと思っているところです。

この本を読むと予防接種をいわゆる西洋医学の観点とは違って見れるので勉強になりました。


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by sakurasikibu | 2009-11-22 10:37 | つれづれ

食材・BOCA

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今日、職場の同僚と今後のスケジュールについて話をしてふと気づいたのですが、今年もあと一月半くらいなんですねえ。いやあ、本当にあっという間ですね、時が流れるのは。個人的に去年は大変な年だったので、今年は骨休め、と思っていたら、十分に骨休みをしたのか実感もないまま、もう終わりそうだとは。あと一月半のうちに片付けておきたいこともあるので、珍しく計画でも立てて実行してみようと思っています。

さて、今日は食材のお話。

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BOCAというベジタリアンミートです。動物性たんぱく質はゼロですが、大豆タンパク、グルテンなどが入っていてたんぱく質はBOCAミートの57グラム中13グラム入っているので結構な量ですよね。食感はかなりお肉に近いです。先日遊びに来てくれた友人にこれを使って、チリを作って出したところ評判が良かったです。味も食感も気に入ってくれました。ミートソースを作るときにもひき肉代わりに使えます。結構重宝しています。自然食品店やWhole Foodsなどオーガニックのものを扱う大きなスーパーで手に入ります。

このほかにもいろんな姉妹品がでています。
BOCAのサイトに行ってみると、いろいろ見れますよ。



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by sakurasikibu | 2009-11-17 12:38 | 食品・食事療法

セブンの来た日。

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

こんばんわ。
今日のNYはこれまた季節はずれに暖かく、こう寒暖の差があると体調管理も大変です。

さて、しばらく調子の悪かったPCでしたが、先日中身を全とっかえ致しました。その直後、職場でWindows 7が話題になりました。どうやら、悪評高きVistaからおさらばした方が賢そうだなあ、と。

で、PCの修理屋さんに聞くと最近直したばかりなので保障期間中に付き、かなりの安価で7にアップグレードしてくれるとこのこと。

昨日お願いして、今日引き取ってきました。
評判通りサクサク動きます。こうしてキーボードを叩いていてもプロセッサーの機能まで上がったかのように早い反応をします。快適な感じですね。そして噂に聞いていた怪しい壁紙。未来型というか宇宙型という感じのイラストレーションが沢山あります。マイクロソフトも左脳から少し右脳へ転換してきたんでしょうかね。

本当はMacが欲しい私。過去2回PCを買い換えたときは、迷った結果、結局お手頃感と使い勝手を知っているPCに軍杯があがっておりました。しかしウィルスにはMac圧倒的に強いですしね、アプリケーションも充実しているし、画像も良いので、来年の春くらいにはMacにしようかな、と。それまではこのDellコンピューターで快適に過ごしたいものです。

セブンのお陰で春も越してしまうこともあるかもしれませんね。快適ですから。とりあえず、セブンの感想でした。



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by sakurasikibu | 2009-11-15 19:48 | つれづれ

思いがけない見っけもの。

今日もブログにお越しくださってありがとうございます。

中学生の頃、体育の時間にブルマー姿になると、「お尻、ちっちゃ~い!」と良く言われたものです。そんな小さなお尻なら腰も軽くてフットワークも良さそうなものですが、どうも私の場合、腰の大きさとフットワークの良さというのは全く関係ないようです。あ、これって最近ブログの更新が滞っている言い訳ですねえ、アハハ。
実際のところ、ブログ記事にしたいようなことは毎日何やかやとあるんですが、毎日あれよあれよと言う間に時間が経っていて気が付くと寝る時間になっているんですねえ。で、例の調子で「ま、いっか。明日、明日」となってしまっています。今日書くことも実は先週の金曜日に書きたかったことなんですが、これからアップしますね。


先週の金曜日、仕事を終えてからダウンタウンのユニオンスクエア近くのグラマシーパークにある個人宅でヨガの個人教授をしてきました。そのあとはいつもなら黄色のラインのQトレインに乗って家に帰るのですが、昨日はなぜだかちょっと気分を変えて、Lトレインに乗ってからGトレインに乗り換えて自宅へ戻ることに。

乗り換えのGトレインのホームに降り立つと、調子の良いアコースティックのギターの音色が聞こえてきます。ギターの奏者は日本人かとおぼしきドレッド・ヘアの男性。これがストリートパフォーマー?と思われるくらいレベルの高い演奏。素晴らしい音色を奏で続けています。本当に上手で、個人的にはジミ・ヘンドリックスやキース・リチャーズを超えるのではないですか?と思うくらいです。周囲にいる若者たち(この駅の土地柄、若いアーティストやミュージシャンが多い)もみんな感心して聞き入っている様子。私の横にいたギターケースを抱える青年のグループも彼のギターに合わせてリズムを取っていました。

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こういったストリート・パフォーマーは大概自分のCDを演奏中に販売しているんです。あまりに彼の演奏が気に入ったので、CDが欲しいと思って聞いたところないんだそうです(万が一日本人でないことを考え、なぜか英語でやり取りしていました)。でも、代わりに彼の属するグループの名詞をいただきました。Brown Rice Familyというグループだそうです。こちらのサイトに行くとグループの演奏が聴けます。

Brown Rice Familyのサイトに行くと、ギターを演奏していたのはCazさんという日本人男性だと分かりました。Face Bookでグループの演奏は聴けますが、彼が個人で弾かれていたのとはちょっと違うんですねえ。私は是非Cazさん個人の演奏をもっと聴いてみたいなと思っていたんです。

するとなんと昨日の朝、出勤前に私の最寄り駅(Cazさんが演奏していたのとは違う駅)のホームでCazさんをお見かけし、その横を私は通り過ぎたんですよ。声を掛けて、ライブの話とか聞こうかな、と思ったんですけど、しないまま。こういうとき、どうも私は気が小さいんですねえ。もしかしたらご近所にお住まいなのかもしれませんね。縁があればまたお会いできるかもしれません。本当にあの演奏をもう一度聴きたいです!!!

普段のルートと違う帰り方をして、偶然出会った素晴らしい演奏。こういう偶然は面白いですね。自分の内なる声の小さな発信に気が付くように、そしてそれに素直に従っていると何か面白い発見や出会いがあるものです。

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by sakurasikibu | 2009-11-14 12:31 | NYの街角から